2015年10月17日
中国人と結婚するべきかを真剣に考えてみる 結婚するデメリット
偏見
日本と中国の場合は歴史や政治的事情、メディアによるネガティブキャンペーンも相まって、相当な偏見がある。
日本に住む場合、中国人は「モラルが低い」、「ルールを守らない」、「金に汚い」等のステレオイメージがある。
中国に住む場合も日本人は「腹黒」、「中国人を騙そうとしている」、「悪人」、「スケベ」等のイメージは根強く有るため
家族や友人等の偏見の中過ごす事を覚悟する必要がある
食べ物
正直に中国の食べ物より日本の食べ物のほうがおいしい
日本に居ればそれほど食べ物に困らないはず
日本と中国は同じご飯文化であり、中華料理、日本料理ともにアレルギーはない
しかし、故郷の味が恋しくなるのはどの国の人も同じ時々は
故郷の味を食べたくなるのは仕方ないか
実家に帰る費用や時間
実家が近ければ親に頼ることもできるがそうはいかないのが中国人との結婚である。
どちらかが日本か中国で生活しなければならないため、簡単に帰省ができない。
といっても「上海」や「北京」は日本との定期航空便は多いし、飛行機に乗れば3時間で到着する
北海道や沖縄の人とそれほど変わらない
中国人といっても出身によってこのデメリットの大きさは変化してくる
言葉
相手の国の言語を母国語のように扱うのは外国人にとって難しい
簡単なコミュニケーションなら問題ないが、複雑な会話になると相談ができずストレスになってしまう事がある。
家庭にとって重要な話題、仕事、子育て、親の相談は詳細にはできないと考えた方がよい
母国語同士のカップルにはできる相談ができないことは意外にストレスになる
手続き
国際結婚する時にものすごく面倒に感じるのが結婚の手続きである。
また、外国人が外国に住む場合は当然にいろいろな手続きが必要になる
ビザの更新、子どもの国籍など、日本人同士では必要ではない面倒で
お金がかかる事が多く発生する
日本人と中国人の国際カップルは周りにいることが少ないため、先輩に
聞くこともできない
子供の問題
子どもの教育に関しては日本と中国で相当違う。
語学の習得に関して、どちらを母国語から始まる。
日本は子供の可能性を広げようといろいろチャレンジをさせたり、自立を促すような教育を目指すが中国では「詰め込み」教育が主流である。
子供のころは学校の勉強しかさせず、いい大学に入るためだけに子供を教育する
小学生が一人で学校に通うというのは中国では考えられない事である。
「子供は勉強以外しなくていい」と考えられている
老後
外国人の保障はその本国に住んでいる人と同様とは限らない
日本も中国も年金制度は存在するが、年金受給資格は双方とも厳格な基準が存在する
大人の途中から住む事になった外国人は当然のようにその国からの老後援助を施される訳ではないので、不安は付きまとう
仕事
実は最も大きな問題である
どちらかが移り住む場合、その国の母国語を流暢に話せない限り、
また話せたとしても上述した偏見の有るため、良い仕事に就くのは難しい
本国で仕事をする時よりも安い報奨の単純な業務しかできない可能性が
あることを認識する必要がある
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