2009年01月27日
「パンドラの箱」はあけないで〜
大寒が過ぎて、ここにきて毎日曇り空、でもなくて昨日は午前中晴れ間がでていました、しかし今朝は雪の予報だがみぞれですよ、今朝のラジオによると南のほうでは桃の花が咲いているとか、何だか「小松左京の新日本沈没」の中の季節はずれの「花見」の絵が思い出されます、当地でも今は雪の下だがこの雪が降る前には私の家の庭の水仙が芽をつけていたのを見ています。この気候では植物も混乱している様子、当然動物にも、私の便秘も関係・・ないか・・四季それぞれきれいな我が国日本の春、いつもと同じ春が来ることを期待しています。昨日は娘の歯医者、見てもらった結果は1ヶ月半で虫歯6本増えていました、日頃のチョコやキャンデイが多いことが影響していると思うが、ちょっとまずいねえ、そういう矢先にも夜になり年老いた母と一緒に甘いものに目がない娘、私のほうがストレスがたまりっぱなしです。さて、昨日のTVタックルは麻生内閣の支持率低迷で大変な状況ですが、今回は景気・雇用にまつわる問題を中心に喧々囂々と討論していました。この春、派遣切りがさらに増えると言われているが、解雇する企業の責任と派遣法改正の是非が問われているとの事、批判を浴びている企業の内部留保の問題、また、定額給付金などの問題で「政府発行紙幣」の話まで、これは紙幣を発行する権利は日銀と政府にあるんだとか、しかしここまでいくと、「パンドラの箱」を開けたようになっちゃうんじゃないかと心配しちゃいます。いずれにしろ景気浮揚の突破口となる政策でもないと、消費は落ち込みっぱなしになっちゃいますね、国会運営を見ているとただお互いの意地の張り合いのようにも、そうしているうちにも国会運営費はどんどんかさんでいくばかりでは・・・もっと国民の方を眺めてほしい。そこにいくとTVタックルはしっかりと庶民の気持ちを少しだけは考えているのかな。さて、最近日の目が当たっていることです、働き場をなくす人々が増える中、新たな雇用創出の場として注目されているのは農業という事です、実際当地新潟においても説明会を各所で行っていますが出席する方がけっこう多いということを新聞記事に発表されております。私なども小さい娘がいなければどこか山の中で自給自足の生活というのもいいかなあ、と思いますがネットに接続できることは一条件ではあります。
大自然のナチュラルパワー
セーブ・ザ・チルドレン
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