2016年06月21日
落語家の林家たい平...今夏の日本テレビ系「24時間テレビ」チャリティーマラソンランナーに選ばれ練習に奮闘中!
今夏の日本テレビ系「24時間テレビ」(8月27日、28日放送)でチャリティーマラソンランナーを務める落語家の林家たい平が21日、レギュラー番組がある文化放送の定例社長会見にゲストとして出席し、マラソン挑戦へ向けての近況を報告した。炭水化物抜きダイエットで3キロ減量するなど奮闘中だが、先日行った12キロ走で「一歩も動けない」状態になってしまうなど、不安も吐露した。
文化放送の「林家たい平 たいあん吉日!おかしら付き」(日曜、前7時)にレギュラー出演しているたい平は、「ラジオの前の皆さんも一緒に練習をしている気分になっていただいていると思う。頑張ってねと声をかけていただいているのがすごくうれしい」と、リスナーとともに本番を目指していると心境を語った。
ただ、トレーニング自体は甘いものではない。まず、75キロ前後あった体重を膝に負担をかけないように10キロ落とす計画を実行中。「3キロやせました。今、73キロです」と少しずつ進めており、「昼、夜は食事の時に炭水化物を抜いて、野菜や肉を中心に食べています」と“炭水化物抜きダイエット”に取り組んでいる。
練習は週に1度、約10キロを走り、それ以外は1日1時間「走るような、歩くような」スピードでの練習、そして1日30分の腹筋・背筋運動を中心として筋力トレーニングで体づくりをしている。1人でただ走っているだけではなく、トレーナーはもちろん、万が一に備えてAED(自動体外式除細動器)を持って伴走する人もいる。そういったスタッフたちの支えや、ファンからの「たい平ちゃん頑張ってよ!」という声を受けて、「みんなに走らせてもらっている」と実感していると語る。
本番で走る距離はまだ決まっていないが、過去の例では100キロ前後が目安となっている。「100キロが(平均的な)真ん中のラインだと思いますので、その辺りですね」と意気込むたい平だが、胸の内には不安もある。「12キロ、この間、走りました。ハイペースで走り過ぎたら最後の2キロぐらいは鉛が入ったみたいに体が動かなくなってしまって、1歩も動かなくなってしまって、手も挙げられなくなってしまって。それが12キロでしたので、(本番の)距離は決まっていないですが何倍も走らないといけないので、これは大変だなあ…と」。残る準備期間の2カ月でどこまで体力を養えるかがカギになる。
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