ワイド馬券で高配当狙い撃ち!!

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１１日（日）にフランスのロンシャン競馬場で凱旋門賞の前哨戦＝フォワ賞（GII・芝２４００ｍ・４頭立て）が行なわれ、日本からヒルノダムールとナカヤマフェスタが参戦した。
　
レースはナカヤマフェスタが逃げ、セントニコラスアビーが２番手、ヒルノダムールが３番手、サラフィナが最後方で、４頭が一列縦隊で進む展開。直線入口でナカヤマフェスタにセントニコラスアビーが並び掛け追い比べとなり、その外からヒルノダムールが末脚を伸ばし一旦は先頭に立ったが、ヒルノダムールのすぐ内の狭いところをサラフィナが突いて、僅かに短首差だけ差し切った。

１着　サラフィナ（仏）　牝４　Ｃ．ルメール　５６．５ｋｇ　２分３２秒２８
２着　ヒルノダムール　牡４　藤田伸二　５８ｋｇ　短首差
３着　セントニコラスアビー（愛）　牡４　Ｃ．スミヨン　５８ｋｇ　２馬身半
４着　ナカヤマフェスタ　牡５　蛯名正義　５８ｋｇ　１／２馬身




◆ヒルノダムールについて昆調教師のコメント
「パドックから返し馬までは、もうちょっと気合が乗っても良いくらい大人しかったです。競馬はスローが予想されましたが、ナカヤマフェスタが行ってくれたので、良いポジションとなりました。
　道中はリラックスして走っていましたので、日本の競馬だったら勝っていたと思います。勝った馬は本番でも大本命になるような馬ですが、その馬が内からこじあけてきたということは、それだけ厳しかったのでしょうから、本番での逆転を期待したいところです。
　まだ完全に仕上げてはおらず、余裕のあるつくりでしたので、これからきっちり仕上げて、本番に向かいたいです」

◆ヒルノダムールについて藤田騎手のコメント
「日本ではあのような狭いスペースに突っ込んでくることはないでしょう。結果は負けましたが、次につながる競馬ができたと思います。
　後ろ肢をぶつけられて、バランスを崩すような叩き合いでしたが、最後まで踏ん張ってくれました。前評判は低かったですが、これくらいやれると思っていたので、本番は今日の差を逆転したいです。
　デビューからコンビを組んでいる愛着のある馬ですし、馬も自分も今度は２戦目なので、今日よりも上の着順を目指します。今日勝ったサラフィナは、本番でも本命になるくらいの馬だと思いますが、今日のレース内容を見てもらえれば、（４番人気だった）自分の馬も見直してもらえると思うので、満足しています」

◆ナカヤマフェスタについて二ノ宮調教師のコメント
「天気は雨でしたが、気持ちは晴ればれしています。ジャパンカップ以降、運動だけの調整でしたので、このレースは使う必要がありました。日本から来た時の状況を考えると、前哨戦を使った意義はあります。今日の良い走りは、スタッフの努力の賜物だと感じています。
　今日は馬がリラックスしていました。スタートして行ってしまったと思いましたが、流れに乗って気分良く走ることが重要で、上手く走ってくれたのではないでしょうか。今日がベストということではなく、良い試走だったと考えています。
　少頭数の今日と本番とでは違うレースになるでしょうから、期待できます。馬を良くケアして臨みたいです」

◆ナカヤマフェスタについて蛯名騎手のコメント
「昨年のジャパンカップ以来久しぶりのレースで、仕上がりは万全とは言えなかったのですが、１回順調にレースが使えましたので、次はもっと良くなってくると思います。
　ハナを切りましたが、道中も折り合いがついて走っていました。最後に脚があがってしまいましたが、次はもっと動けると思います。前半はペースが遅く、上がりの競馬になり、順調に使ってきている馬との差が出ました。
　長く休んでいた割りには、悪い状態ではなく、恐らく今後変わってくると思うので、順調に行ってくれれば良いですね」


GIIなのに４頭立てとは・・・。馬券はどうなっているのでしょうか・・・。

ヒルノダムール頑張りましたね。
天皇賞(春)からの休み明け初戦&58�`&海外遠征でクビ差の２着は評価できますね。
母の父が欧州三冠馬のラムタラですからね。馬場もこなせましたね。
本番が非常に楽しみですね。

もう一頭の日本馬、ナカヤマフェスタは４着でした。
去年のジャパンカップからの休み明けでしたから、この結果も致し方ないのかも。
一回使われた事によって、本番でどれだけ変わるかが鍵になりそうです。

出走表を作る暇もない状態ですが、軽く予想してみます。

逃げ・先行馬が結構揃っていて、ハイペースになりそうですね。
でもペースが速くなるからといって、差し。追込が決まるかな・・・
開幕週ですから、ペースが上がっても前目に行く馬を狙うべきなのかもです。

◎ ヘッドライナー
〇 エーシンリジル
▲ ダッシャーゴーゴー
△ サンカルロ
△ ファリダット

ＪＲＡは２日、東日本大震災で被害を受けた福島競馬場の復旧工事をこの日から着工したと発表した。スタンドなどが壊れて今年の開催はすべて中止となっているが、すでに芝の張り替え、ダートの入れ替えなどの除染作業は７月２３日に完了。除染作業を含めた改修工事費用は約５０億円になる見込み。
　工事期間は来年３月末日までを予定し、来年の福島開催を目指す。現在馬場内で行っている場外発売は、スタンド部の工事が終わり次第スタンドで発売する予定になっている。



大震災が起きてから、あとちょっとで６ヶ月になります。
これだけ被害が大きかったスタンドを修復するのには相当時間がかかりそうですね。

まさか、今年1回も福島開催にいけなくなるとは思わなかったですね・・・。
まあ、あの状況で開催するのは無理なんですけどね。
放射能の影響もあるでしょうし・・・。

まあそれでも場外はやっているみたいなので、
秋のGIシリーズのどれかに福島まで行ってみるのもいいかもです。
馬は走っていないけど、
ネットで馬券を買うより競馬場で馬券を買う方が盛り上がりますからね。

話しは変わりますが、
先週の新潟記念の敗戦でPAT残高が25円になってしまいました・・・
今週は２歳戦がメインなので予想はお休みにします(買うのもだけど・・・)
まあ、最近まともに更新できていないんですけどね・・・

随分と頭数が減った新潟記念ですが、予想は難しいですね・・・。

タッチミー、バレー、ハープ、上位人気馬は差し・追い込み脚質の馬ですね。
ここはセオリー通り前に行く馬を狙うのが良さそうです。

◎はヤマニンキングリーです。

７ヶ月半休み明けの小倉記念で0.4秒差の４着と見せ場たっぷりでした。
休み明けを使われた上積みもありそうですから、ここは勝ち負けできるでしょう。
不安は２走ボケ&勝春Jといったところでしょうか・・・。

馬連は �C→�B�G�Iの３点です。

苦手の新潟を克服したいですね

札幌１１Ｒの札幌記念（３歳以上ＧII・芝２０００ｍ）は、１番人気トーセンジョーダン（福永祐一騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分００秒４。ハナ差の２着に５番人気アクシオンが、半馬身差の３着に２番人気レッドディザイアがそれぞれ入線。

トーセンジョーダンは栗東・池江泰寿厩舎の５歳牡馬で、父ジャングルポケット、母エヴリウィスパー（母の父ノーザンテースト）。通算成績は１５戦８勝となった。

レース後のコメント
１着　トーセンジョーダン　福永祐一騎手
「初めての騎乗ということで、手探り状態でした。ペースが遅ければ逃げてもいいと思っていましたが、久々のせいか出脚がつきませんでした。手応えはあまりよくありませんでしたが、地力の差で何とかしてくれました。秋に向けていいステップになったと思います」




◎を打ったカリバーンも見せ場はありましたが、最後は力の差かな・・・。
結局、実績通りの結果でした・・・。

ちょっと狙いすぎたかな・・・。馬券も夏負け気味ですね・・・

アーネストリーが回避したので逃げ馬が不在ですね。
ある程度前目で立ち回れる方がよさそうです。

◎はカリバーンです。

７ヶ月休み明けで、蛯名騎手のコメントもイマイチ歯切れが良くないみたいですが、
枠は絶好ですので、上手く立ち回れれば３着以内に残るかもです。

ワイド馬券は �C�E�Hのボックスです。

札幌得意のアクシオン、マイネルスターリー。
実績上位のレッドディザイア、トーセンジョーダンを買わない時点でアウトかも・・・

第５８回皐月賞（１９９８年）、第５９回菊花賞（１９９８年）を優勝し、引退後はアロースタッド及び西山牧場において種牡馬として供用されていたセイウンスカイ（牡・１６歳）は、１６日（火）未明、西山牧場で心臓発作のため死亡した。

◆（株）西山牧場　社長　　西山茂行氏のコメント
「思い出の多い馬でした。競馬が大好きでも馬運の弱かった父の西山正行を、最後に皐月賞の表彰台にあげてくれたことが最大の思い出と感謝です」




産駒はパッとしなかったですが、現役時代はかなり強い馬でしたね。
セイウンスカイ、スペシャルウィーク、キングヘイローの３強でしたね。

逃げ馬好きの私の中でも、上位に入るくらい好きな馬でした。

皐月賞、菊花賞と逃げ切って優勝しましたが、
個人的には、日本ダービーで４着に敗れた後、
普通の３歳馬なら神戸新聞杯かセントライト記念を使うんだろうけど、
セイウンスカイは古馬GIIの京都大賞典を使ってきたんですよね。



メジロブライト、シルクジャスティス、ステイゴールドらを相手に逃げ切り勝ち。
この勝利で菊花賞は楽に勝つだろうなと思ったものでした。

菊花賞本番もスペシャルウィークに３馬身半差で圧勝でした。

今考えると、この頃の競馬が一番面白かったような気がしますね〜。
最近の競馬は、そんなにワクワク感がないです。

セイウンスカイもまだ16歳だったんですね。残念ですね。
トウカイテイオーなんて20歳を過ぎてもまだまだ元気なのに・・・

セイウンスカイ号のご冥福をお祈りします。

新潟１１Ｒの第４６回関屋記念（ＧIII、３歳上、芝１６００ｍ）は４番人気レインボーペガサス（安藤勝己騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３２秒６（良）。３／４馬身差２着に２番人気エアラフォン、さらに１／２馬身差で３着に３番人気サトノフローラが入った。

レインボーペガサスは栗東・鮫島一歩厩舎の６歳牡馬で、父アグネスタキオン、母ギャンブルローズ（母の父デインヒル）。通算成績は２０戦５勝となった。

〜レース後のコメント〜
１着　レインボーペガサス（安藤勝騎手）
「休み明けを心配していましたが、返し馬でイレ込んでいなかったので大丈夫だと思いました。レースは理想的な流れでしたし、これくらいは走って当然の馬です」



レインボーペガサスが、休み明けもなんのその快勝でした。
流石にアンカツが函館から乗りにきただけの事はありますね。

レインボーはいいんだけど、軸のスズジュピターが6着と惨敗・・・
全くダメでした・・・。

結局、夏のセオリーの上がり馬&牝馬を買っておけば当るという馬券でした。
しかし新潟は昔からですが苦手です・・・

随分と小頭数になった関屋記念ですが、予想の難しさは変わらないですね。

普通に考えれば、セイクリッドバレーからの流しで獲れるとは思いますが、
本命のワイド馬券ではトリガミになってしまうので、あえて別の馬からいきます。

◎はスズジュピターです。

高橋厩舎2頭出しの人気薄の方です(もう1頭はセイクリッドバレー)
2頭出しは人気薄を狙えという昔からの鉄則もありますから
ここはこちらから買ってみます。

ワイド馬券は �F→�A�G�H�Jの4点買いです。

バレーとエアラフォンで決まる可能性も高そうですが、
それではつまらないですから、ここは玉砕覚悟の穴狙いで・・・。

まあ馬連ならバレーは外せないですけどね・・・

小倉１１Ｒの小倉記念（３歳以上ＧIII・芝２０００ｍ）は、４番人気イタリアンレッド（浜中俊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５７秒３のレコード。１馬身３／４差の２着に１５番人気キタサンアミーゴが、半馬身差の３着に８番人気リクエストソングがそれぞれ入線。

イタリアンレッドは栗東・石坂正厩舎の５歳牝馬で、父ネオユニヴァース、母バルドネキア（母の父Indian Ridge）。通算成績は１７戦７勝となった。

レース後のコメント
１着　イタリアンレッド　浜中俊騎手
「長くコンビを組ませてもらっているこの馬で重賞を勝てて嬉しいです。久々に乗りましたが、力をつけていると感じました。思った以上にいいポジションが取れて、手応えもありましたし、４コーナーでも反応がよかったので、『これならいける』と思いました。地元で一番思い入れのある重賞ですし、勝てて本当に嬉しいです」



やはり夏は牝馬でしたね。イタリアンレッドが七夕賞に続き重賞連勝です。
土曜日は前々での決着が多かった小倉競馬場ですが、
小倉記念は差し馬同士で決着でした。

やはり前が残るという意識が過度に働いて、
1000m通過57.1秒というハイペースになってしまったのかもです。

最近、仕事が忙しくワイド予想をする暇もない感じなのですが(お金も入っていない・・・)
今回、残りわずかの資金で、小倉記念のワイド馬券を的中させました。


資金不足なので100円だけですが・・・

まあそれでも6,050円つきましたから、マズマズでした

関屋記念は何とかワイド予想できるようにしたいですね