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2011年10月03日
3歳牝馬デインドリームが突き抜けて波乱の決着 凱旋門賞
凱旋門賞(芝2400m)は現地時間2日、フランスのロンシャン競馬場で行われ、中団を追走した3歳牝馬デインドリームが馬群の中から5馬身突き抜けて完勝。1975年のスターアピール以来、ドイツ調教馬として史上2頭目の凱旋門賞制覇を果たした。2着争いは2番手から流れ込んだシャレタが制し、3着スノーフェアリー(クビ差)、4着ソーユーシンク(1/2馬身差)の順に決着。日本のヒルノダムール(昆貢調教師)は5、6番手追走から10着、ナカヤマフェスタ(二ノ宮敬宇調教師)は後方2、3番手から11着に終わった。
関係者コメント
藤田伸二騎手
内容的にはいい競馬ができたと思いますが、日本でも見せたことのない素振りをたくさんしていて、だいぶイレ込んでいた気がします。本馬場入場からゲート裏に行くまで発汗し、いつもと違う感じでした。(昆)先生が言うように、馬が雰囲気に飲まれていたと思います。
昆貢調教師
準備段階までは完ぺきでしたが、今日は馬が凱旋門賞の雰囲気に飲まれてしまったようで、パドックから馬場までイレ込んでしまいました。冷静に考えて、すべての力を出せたとは思いませんが、いい感じで行けたとしても、勝つまでには至らなかったと思います。斤量差などあると思いますが、相手が強かったと思います。
蛯名正義騎手
昨年は宝塚記念を勝ち、勢いがあるまま来て2着になりましたが、今回は長い間休んでいた中で、なかなか状態が戻りませんでした。それでもここまで来られたことは凄いと思います。フォワ賞後はそれなりに順調でしたが、やはり長いブランクが響いた感じです。
二ノ宮敬宇調教師
何回か凱旋門賞に挑戦させてもらいましたが、改めてヨーロッパ競馬の厳しさを知りました。トライアルよりは調教も順調に行ったと思います。走り方が好調時のものではないと感じましたが、それでも馬は一生懸命に走ってくれました。今日の馬体自体は張りがあり、歩様も良かったので、もう少し走れると思ったのですが…。それにこちらは非常に暑かったので、馬がバテてしまったのかもしれません。こういったことを足掛かりに、日本の馬とスタッフが各々に学習して、凱旋門賞に挑戦して勝てる時が来るといいと思います。
ここまで持ってこられたということは、スタッフのみんなにお礼を言いたいと思います。また、連れてきてくださったオーナーにも改めて感謝しています。(ナカヤマフェスタの)次走は日本に帰ってオーナーと相談して決めます。
うーん・・・残念ですね・・・ やはり世界の壁は厚かったという事ですね。
あとやっぱり古馬勢は斤量負担がネックなのかもですね。
今回優勝したのは3歳牝馬のデインドリーム、2着も3歳牝馬のシャレタでした。
3歳牝馬のワンツーという結果でした。
ちなみに凱旋門賞の負担斤量は3歳牡馬が56`、3歳牝馬が54.5`、
4歳以上の牡馬は59.5`、4歳以上の牝馬は58`。
3歳馬と古馬の斤量差が実に3.5`〜5`差あるんですよね。
古馬勢が勝つには、よほどの怪物級じゃないと凱旋門賞は勝てなくなってきているのかもです。
日本馬も3歳時に来ないと勝負にはならないのかもですね。
去年のナカヤマフェスタの激走は不良馬場適性に尽きる感じがしますから・・・。
まあ日本馬2頭とも無事に回ってくれたので良かったですね。
関係者コメント
藤田伸二騎手
内容的にはいい競馬ができたと思いますが、日本でも見せたことのない素振りをたくさんしていて、だいぶイレ込んでいた気がします。本馬場入場からゲート裏に行くまで発汗し、いつもと違う感じでした。(昆)先生が言うように、馬が雰囲気に飲まれていたと思います。
昆貢調教師
準備段階までは完ぺきでしたが、今日は馬が凱旋門賞の雰囲気に飲まれてしまったようで、パドックから馬場までイレ込んでしまいました。冷静に考えて、すべての力を出せたとは思いませんが、いい感じで行けたとしても、勝つまでには至らなかったと思います。斤量差などあると思いますが、相手が強かったと思います。
蛯名正義騎手
昨年は宝塚記念を勝ち、勢いがあるまま来て2着になりましたが、今回は長い間休んでいた中で、なかなか状態が戻りませんでした。それでもここまで来られたことは凄いと思います。フォワ賞後はそれなりに順調でしたが、やはり長いブランクが響いた感じです。
二ノ宮敬宇調教師
何回か凱旋門賞に挑戦させてもらいましたが、改めてヨーロッパ競馬の厳しさを知りました。トライアルよりは調教も順調に行ったと思います。走り方が好調時のものではないと感じましたが、それでも馬は一生懸命に走ってくれました。今日の馬体自体は張りがあり、歩様も良かったので、もう少し走れると思ったのですが…。それにこちらは非常に暑かったので、馬がバテてしまったのかもしれません。こういったことを足掛かりに、日本の馬とスタッフが各々に学習して、凱旋門賞に挑戦して勝てる時が来るといいと思います。
ここまで持ってこられたということは、スタッフのみんなにお礼を言いたいと思います。また、連れてきてくださったオーナーにも改めて感謝しています。(ナカヤマフェスタの)次走は日本に帰ってオーナーと相談して決めます。
うーん・・・残念ですね・・・ やはり世界の壁は厚かったという事ですね。
あとやっぱり古馬勢は斤量負担がネックなのかもですね。
今回優勝したのは3歳牝馬のデインドリーム、2着も3歳牝馬のシャレタでした。
3歳牝馬のワンツーという結果でした。
ちなみに凱旋門賞の負担斤量は3歳牡馬が56`、3歳牝馬が54.5`、
4歳以上の牡馬は59.5`、4歳以上の牝馬は58`。
3歳馬と古馬の斤量差が実に3.5`〜5`差あるんですよね。
古馬勢が勝つには、よほどの怪物級じゃないと凱旋門賞は勝てなくなってきているのかもです。
日本馬も3歳時に来ないと勝負にはならないのかもですね。
去年のナカヤマフェスタの激走は不良馬場適性に尽きる感じがしますから・・・。
まあ日本馬2頭とも無事に回ってくれたので良かったですね。
2011年10月02日
カレンチャン 5連勝でGI戴冠
中山11Rの第45回スプリンターズステークス(GI、3歳上、芝1200m)は3番人気カレンチャン(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒4(良)。1馬身3/4差2着に9番人気パドトロワ、さらにハナ差で3着に7番人気エーシンヴァーゴウが入った。
カレンチャンは栗東・安田隆行厩舎の4歳牝馬で、父クロフネ、母スプリングチケット(母の父トニービン)。通算成績は12戦8勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 カレンチャン(池添騎手)
「1回目のゲート入りの時は気合乗りも良かったのですが、待たされて2回目は馬が落ち着いてしまい、ゲートで遅れてしまいました。4コーナーでは手応え十分。追い出したらしっかり伸びてくれました。強かったです。今年初めて重賞を勝って、スプリンターの頂点に登りつめることが出来ました」
2着 パドトロワ(安藤勝騎手)
「歩様も良くなり、具合がとても良くなっていました。返し馬でもスムースな動きをしていました。内枠でしたし、流れに逆らわずに行きましたが、最後までバッタリと来ない馬です」
3着 エーシンヴァーゴウ(福永騎手)
「GIなので勝負に行きました。うまくいったと思ったのですが、勝った馬は強かったです。この馬も力はつけてきています」
断然人気のロケットマンが馬券外に飛ぶとは・・・
まあ、これも競馬なんですけどね・・・。
勝ったカレンチャンは初の中山競馬場で圧巻の走りをしました。
過去を見てみてもスプリンターズSでは牝馬が活躍していましたからね。
でも買えなかった・・・。
強いのは分かっていたけど、初の中山でロケットマン相手に勝つとは思わなかったです。
しかし、今年は池添イヤーになりそうな予感・・・。
2着もアンカツのパドトロワ。
今年は、池添−アンカツラインが多いような気が・・・
馬券は完敗です。
牝馬は1頭も買っていないし、関西馬も1頭も買っていない・・・
当てる気があるのかよといった感じです・・・。
まあ、もとから当たる気がしなかったので、小額に抑えたのが良かったです。
トータルでも1000円ちょいしか使わなかったです。
いつもなら、GIだと5000円くらい使っていたので。随分と我慢が利くようになりましたよ・・・。
さて、来週は南部杯ですか。何とかここで秋のGI初勝利といきたいですね
カレンチャンは栗東・安田隆行厩舎の4歳牝馬で、父クロフネ、母スプリングチケット(母の父トニービン)。通算成績は12戦8勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 カレンチャン(池添騎手)
「1回目のゲート入りの時は気合乗りも良かったのですが、待たされて2回目は馬が落ち着いてしまい、ゲートで遅れてしまいました。4コーナーでは手応え十分。追い出したらしっかり伸びてくれました。強かったです。今年初めて重賞を勝って、スプリンターの頂点に登りつめることが出来ました」
2着 パドトロワ(安藤勝騎手)
「歩様も良くなり、具合がとても良くなっていました。返し馬でもスムースな動きをしていました。内枠でしたし、流れに逆らわずに行きましたが、最後までバッタリと来ない馬です」
3着 エーシンヴァーゴウ(福永騎手)
「GIなので勝負に行きました。うまくいったと思ったのですが、勝った馬は強かったです。この馬も力はつけてきています」
断然人気のロケットマンが馬券外に飛ぶとは・・・
まあ、これも競馬なんですけどね・・・。
勝ったカレンチャンは初の中山競馬場で圧巻の走りをしました。
過去を見てみてもスプリンターズSでは牝馬が活躍していましたからね。
でも買えなかった・・・。
強いのは分かっていたけど、初の中山でロケットマン相手に勝つとは思わなかったです。
しかし、今年は池添イヤーになりそうな予感・・・。
2着もアンカツのパドトロワ。
今年は、池添−アンカツラインが多いような気が・・・
馬券は完敗です。
牝馬は1頭も買っていないし、関西馬も1頭も買っていない・・・
当てる気があるのかよといった感じです・・・。
まあ、もとから当たる気がしなかったので、小額に抑えたのが良かったです。
トータルでも1000円ちょいしか使わなかったです。
いつもなら、GIだと5000円くらい使っていたので。随分と我慢が利くようになりましたよ・・・。
さて、来週は南部杯ですか。何とかここで秋のGI初勝利といきたいですね
2011年10月01日
スプリンターズS ワイド予想
シリウスSで◎を打ったナニハトモアレは6着と馬券対象にならず、
スプリンターズSの資金稼ぎは失敗しました・・・
2着3着馬は紐に入っていましたが、ヤスヤスのワイドでしたからね・・・。
まあしょうがないですね。いつもの事です・・・
スプリンターズSも難しいですね。
素直にロケットマンからいけば獲れそうな気もしますが、
配当的には妙味はないですからね〜。
基本、内枠の先行馬を買うのが中山1200mのセオリーですが、
外差しも決まり始めていますから、ここは一発差し馬から行きます。
◎はサンカルロです。
去年もこの馬に◎を打った気がします。
展開に左右されるところはありますが、終いの切れ味は一級品です。
馬群を捌けるかが鍵ですが、捌ききれば馬券内に突っ込んでくると思います。
ワイド馬券はE→FKOの3点です。
今回は当たる気がしないので、買い目を減らします。
アッサリD−Gで決まったりするのかもですね・・・。
2011年09月30日
シリウスS ワイド予想
日曜日のスプリンターズSの資金を、明日のシリウスSで稼ぎたいですね。
シリウスSが阪神ダート2000mになってから今回で5回目なんですが、
過去4回の内3回の勝馬が前走オークランドRCTで1着の馬でした。
今回もオークランドRCTの勝馬タガノロックオンが出走してきます。
データで言えばタガノロックオンで鉄板なのでしょうが、オッズ的に妙味がないです。
ロックオンは頭でもかまわないです。2着3着を当てるのが私の予想ですから・・・
過去4年のシリウスSを振り返ってみると、毎年差し馬が馬圏内に突っ込んできています。
ならば・・・
◎はナニハトモアレでいきます。
長いこと不振に陥っていましたが、ここ2走で3着−3着と復調気配が伺えます。
重賞で2戦連続で2着した実績を考えればここで勝ち負けしても不思議ではないでしょう。
ワイド馬券は B→ADFJの4点買いです。
3連系の馬券なら BEの2頭軸がいいのではないかな。
2011年09月27日
スプリンターズSの展望
10/2(日) 中山競馬場で秋のGI開幕戦、スプリンターズSが行われます。
出走予定馬は上記の通りです。
外国馬 日本馬
今回のスプリンターズSはドバイゴールデンヒシャーンを勝ったロケットマンが出走します。ロケットマンは21戦17勝2着4回と出走した全レースで連対しています。
今までにスプリンターズSに出走してきた外国馬の中でもトップクラスの馬です。
まず今回は連は外さないのではないかな。
問題は2、3着に何がくるのかという事です。
ロケットマンは先行して押し切る競馬をするので、
ロケットマンを負かしに行く馬は早めに仕掛けると思います。
そうなれば前掛かりの競馬になり、先行馬がばてて差し馬が突っ込んでくるのでは
今のところの狙いたい馬はアーバニティです。
多分人気は全くないでしょう。単勝オッズも100倍近いとは思いますが、
ハイペースの高松宮記念を
ゴール前上がり33.6秒の脚で強襲し3着に突っ込んできています。
今年の高松宮記念は阪神1200mで行われましたので、
中山1200mとコースは似ています。
死んだふりの一発が炸裂するかもです。
まあ狙いすぎだとは思いますが・・・。
参考レース
セントウルS
キーンランドC
高松宮記念
2011年09月25日
2冠馬オルフェーヴルが完勝 神戸新聞杯
阪神11Rの神戸新聞杯(3歳GII・芝2400m)は、1番人気オルフェーヴル(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分28秒3。2馬身半差の2着に2番人気ウインバリアシオンが、2馬身半差の3着に3番人気フレールジャックがそれぞれ入線。
オルフェーヴルは栗東・池江泰寿厩舎の3歳牡馬で、父ステイゴールド、母オリエンタルアート(母の父メジロマックイーン)。通算成績は9戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 オルフェーヴル 池添謙一騎手
「大事な秋の緒戦で結果を出せてよかったです。ペースが相当遅かったので、ジッと我慢させました。ところどころハミを噛みましたが、うまく抜きながら走れましたし、あとは閉じ込められないように注意するだけでした。今日は4コーナーで外に膨れたり、直線で内に行ったりとまだ荒削りな面がありましたし、どこまで強くなるんだろうと思うぐらいです。今日は距離を考えながら乗りましたが、うまくいったと思います。このまま無事にいって、あとは僕がしっかり乗れば三冠を取れると思います。今日も多少余裕残しでしたし、次はもっとよくなるでしょう。ぜひ次(菊花賞)もたくさんの方々に競馬場に見に来て欲しいです」
2着 ウインバリアシオン 安藤勝己騎手
「ゲートも出ましたし、行き脚がよくなっていました。太いという感じもしませんでした。距離が伸びることはマイナスにならないと思いますが、3000mは何が起きるかわかりませんからね。それにしても勝った馬は強いですね」
3着 フレールジャック 福永祐一騎手
「道中はずっと折り合いを欠いていました。距離そのものは問題ありません。今日負けた相手はダービーの1、2着馬ですからね。力はありますが、まだ課題もあります」
2冠馬オルフェーヴルが段違いの強さで快勝しました。
この強さだと3冠馬になる可能性も100%に近づいたのではないかな。
馬券はウインバリアシオンからのワイドを購入していましたが、
2着4着で撃沈でした・・・。
人気3頭で決まってはしょうがないですね。しかしオルフェは強かったです。
オルフェーヴルは栗東・池江泰寿厩舎の3歳牡馬で、父ステイゴールド、母オリエンタルアート(母の父メジロマックイーン)。通算成績は9戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 オルフェーヴル 池添謙一騎手
「大事な秋の緒戦で結果を出せてよかったです。ペースが相当遅かったので、ジッと我慢させました。ところどころハミを噛みましたが、うまく抜きながら走れましたし、あとは閉じ込められないように注意するだけでした。今日は4コーナーで外に膨れたり、直線で内に行ったりとまだ荒削りな面がありましたし、どこまで強くなるんだろうと思うぐらいです。今日は距離を考えながら乗りましたが、うまくいったと思います。このまま無事にいって、あとは僕がしっかり乗れば三冠を取れると思います。今日も多少余裕残しでしたし、次はもっとよくなるでしょう。ぜひ次(菊花賞)もたくさんの方々に競馬場に見に来て欲しいです」
2着 ウインバリアシオン 安藤勝己騎手
「ゲートも出ましたし、行き脚がよくなっていました。太いという感じもしませんでした。距離が伸びることはマイナスにならないと思いますが、3000mは何が起きるかわかりませんからね。それにしても勝った馬は強いですね」
3着 フレールジャック 福永祐一騎手
「道中はずっと折り合いを欠いていました。距離そのものは問題ありません。今日負けた相手はダービーの1、2着馬ですからね。力はありますが、まだ課題もあります」
2冠馬オルフェーヴルが段違いの強さで快勝しました。
この強さだと3冠馬になる可能性も100%に近づいたのではないかな。
馬券はウインバリアシオンからのワイドを購入していましたが、
2着4着で撃沈でした・・・。
人気3頭で決まってはしょうがないですね。しかしオルフェは強かったです。
アーネストリーが5度目の重賞V オールカマー
中山11Rのオールカマー(3歳以上GII・芝2200m)は、1番人気アーネストリー(佐藤哲三騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分11秒2。1馬身半差の2着に6番人気ゲシュタルトが、半馬身差の3着に2番人気カリバーンがそれぞれ入線。
アーネストリーは栗東・佐々木晶厩舎の6歳牡馬で、父グラスワンダー、母レットルダムール(母の父トニービン)。通算成績は21戦10勝となった。
レース後のコメント
1着 アーネストリー 佐藤哲三騎手
「状態が完調でなくても馬が完成の域に来ているので、楽なレースができました。普通にゲートを出れば、出たなりで競馬をしようと考えていました。札幌競馬でいったん仕上げていたので、今日までの仕上げは楽でした。国内のGIはもとより、海外のGIを視野に入れてがんばっていきたいと思います」
佐々木晶三調教師のコメント
「毎日王冠を使うと天皇賞(秋)まで中2週なので、こちらを使うことにしました。今日は70%ぐらいのデキでしたが、これで次は100%に持っていけると思います。今日は目一杯追ったわけではないので、ダメージもほとんどないと思います。次の天皇賞(秋)は長い直線のコースで、佐藤騎手が言うには『直線が長いと飽きちゃう』とのことです。対してブエナビスタは東京コースに強く、その点が気になるところです。今後は天皇賞(秋)から有馬記念を使って、来年はドバイでもどこでも招待されれば行くつもりです。同じオーナーのトランセンドと対決してもおもしろいかもしれませんね
アーネストリーが完勝しました。
まあ当然と言えば当然の結果なんですけどね。このメンバーでは格が違いましたね。
◎を打ったゲシュタルトが2着に突っ込んできてくれたので、10.0倍のワイドが的中です。
200円だけですが・・・
ゲシュタルトからの馬連1点勝負も的中しました。
300円だけですが・・・
しかし馬連が1280円で枠連が1430円って・・・
ちゃんと確認するべきでした・・・。
少頭数の時は枠連の方が馬連より配当がついたりするんですよね〜・・・
まあ的中したからヨシとします。
しかし3連単も買えば良かった・・・。6120円も付ければオイシイ配当でしたね・・・。
儲けは大してないですが、一時期のスランプは脱した感じです。
来週から始まる秋のGI戦線で春の負けを取り返したいですね
アーネストリーは栗東・佐々木晶厩舎の6歳牡馬で、父グラスワンダー、母レットルダムール(母の父トニービン)。通算成績は21戦10勝となった。
レース後のコメント
1着 アーネストリー 佐藤哲三騎手
「状態が完調でなくても馬が完成の域に来ているので、楽なレースができました。普通にゲートを出れば、出たなりで競馬をしようと考えていました。札幌競馬でいったん仕上げていたので、今日までの仕上げは楽でした。国内のGIはもとより、海外のGIを視野に入れてがんばっていきたいと思います」
佐々木晶三調教師のコメント
「毎日王冠を使うと天皇賞(秋)まで中2週なので、こちらを使うことにしました。今日は70%ぐらいのデキでしたが、これで次は100%に持っていけると思います。今日は目一杯追ったわけではないので、ダメージもほとんどないと思います。次の天皇賞(秋)は長い直線のコースで、佐藤騎手が言うには『直線が長いと飽きちゃう』とのことです。対してブエナビスタは東京コースに強く、その点が気になるところです。今後は天皇賞(秋)から有馬記念を使って、来年はドバイでもどこでも招待されれば行くつもりです。同じオーナーのトランセンドと対決してもおもしろいかもしれませんね
アーネストリーが完勝しました。
まあ当然と言えば当然の結果なんですけどね。このメンバーでは格が違いましたね。
◎を打ったゲシュタルトが2着に突っ込んできてくれたので、10.0倍のワイドが的中です。
200円だけですが・・・
ゲシュタルトからの馬連1点勝負も的中しました。
300円だけですが・・・
しかし馬連が1280円で枠連が1430円って・・・
ちゃんと確認するべきでした・・・。
少頭数の時は枠連の方が馬連より配当がついたりするんですよね〜・・・
まあ的中したからヨシとします。
しかし3連単も買えば良かった・・・。6120円も付ければオイシイ配当でしたね・・・。
儲けは大してないですが、一時期のスランプは脱した感じです。
来週から始まる秋のGI戦線で春の負けを取り返したいですね
2011年09月24日
オールカマー ワイド予想
いやー随分と寂しいメンバー構成になりましたね・・・。
GIIなのに9頭立てとは・・・
まあ、どう考えてもアーネストリーが勝つのは必然ですね。
天皇賞(秋)、JC、有馬記念と先があるのでメイチ仕上げではないにしても、
このメンバーなら勝たなくてはいけないですね。
まあそんな事言いながら印は無印ですが・・・
アーネストリー絡みでワイド馬券なんて買っていたらトリガミになってしまうからです。
アーネストリーは頭でもかまいません。2着3着を当てればいいのです。
という事で・・・。
2着候補筆頭はゲシュタルトです。
近走はサッパリですが、これは距離が長すぎたという事でしょう。
この馬の適距離は1800〜2200mくらいだと思います。
3歳時に2200mの京都新聞杯も勝っていますから大丈夫でしょう。
ただ1つ引っかかるのは、ダービー4着で休み明けのセントライト記念で惨敗している事です。セントライト記念は中山2200m。オールカマーと全く同じ条件です。
まあそれが影響しているのか分からないですが、現在20.5倍で7番人気です。
まあそれでも妙味がありすぎる程あるのでこの馬からいきます。
ワイド馬券は@→AEHの3点買いです。
3連単なら@F2頭軸で狙ってみたら面白いのではないかな
2011年09月23日
スマートファルコン 完勝で重賞6連勝
23日、船橋競馬場で行われた第58回日本テレビ盃(3歳上、交流GII・ダート1800m、1着賞金4000万円)は、武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.0倍)スマートファルコンがスタートから先手を奪い、3番人気で三浦皇成騎手騎乗のフリソに4馬身差をつけ完勝した。勝ちタイムは1分50秒6(重)。さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気カキツバタロイヤルが入った。なお、フリオーソは疾病のため競走除外となっている。
勝ったスマートファルコンはこれで重賞6連勝。通算で20勝目、重賞は16勝目となった。単勝元返しでの勝利は今年のダイオライト記念(交流GII)以来の4度目。
スマートファルコン圧勝でした。
まあフリオーソが回避した時点で勝利がほぼ確定していましたね。
地方競馬では滅法強いスマートファルコンですが、
この後はJCダートに参戦するのかな。
トランセンド スマートファルコン。どちらも逃げ馬ですからね。
是非見てみたいですね。
勝ったスマートファルコンはこれで重賞6連勝。通算で20勝目、重賞は16勝目となった。単勝元返しでの勝利は今年のダイオライト記念(交流GII)以来の4度目。
スマートファルコン圧勝でした。
まあフリオーソが回避した時点で勝利がほぼ確定していましたね。
地方競馬では滅法強いスマートファルコンですが、
この後はJCダートに参戦するのかな。
トランセンド スマートファルコン。どちらも逃げ馬ですからね。
是非見てみたいですね。
2011年09月12日
ナカヤマナイトは6着に敗れる ニエル賞
11日(日)に、フランスのロンシャン競馬場で凱旋門賞の前哨戦で3歳馬による重賞「ニエル賞」(GII・芝2400m)が行なわれ、日本からナカヤマナイトが出走した。
ナカヤマナイトは6頭立ての後方を進み、直線に入って突き放され最下位の6着と見せ場を作れなかった。
1着 リライアブルマン(仏) 牡3 G.モッセ 58kg 2分32秒43
2着 ミアンドル(仏) 牡3 M.ギュイヨン 58kg 2馬身
3着 ヴァダマー(仏) 牡3 C.ルメール 58kg 短首
4着 コロンビアン(英) 牡3 W.ビュイック 58kg 1馬身
5着 キングオブアルノール(仏) 牡3 P.ブド 58kg 3馬身
6着 ナカヤマナイト 牡3 柴田善臣 58kg 4馬身
◆ナカヤマナイトについて二ノ宮調教師のコメント
「気性的に心配でしたが、今日は馬が非常に落ち着いており、返し馬、レースとも上手に走っていました。今日は雨のため馬場が悪く、この馬には可哀想でした。ジョッキーも、まだ馬の身体がこの馬場にはついていけていないと感じたようです。
今後は、馬の調子が整えば、凱旋門賞の前日に凱旋門賞よりももう少し短い距離のレース(ドラール賞)があるので、そこを使いたいと思っています」
ナカヤマナイトは完敗でした。
馬場適性がまだ足りないみたいとのコメントですね。
確かに良馬場で瞬発力を生かす競馬をするナカヤマナイトには、
欧州の重い芝は合わないのかもです。
どうやら凱旋門賞には使わないみたいです。
凱旋門賞前日のドラール賞を使うという事だそうです。
まあこの結果を見たら、別なレースに使う方が賢明かもしれないですね。
ドラール賞でどこまでやれるか分からないですが、
凱旋門賞に出走する2頭に繋げられる走りをして欲しいです
ナカヤマナイトは6頭立ての後方を進み、直線に入って突き放され最下位の6着と見せ場を作れなかった。
1着 リライアブルマン(仏) 牡3 G.モッセ 58kg 2分32秒43
2着 ミアンドル(仏) 牡3 M.ギュイヨン 58kg 2馬身
3着 ヴァダマー(仏) 牡3 C.ルメール 58kg 短首
4着 コロンビアン(英) 牡3 W.ビュイック 58kg 1馬身
5着 キングオブアルノール(仏) 牡3 P.ブド 58kg 3馬身
6着 ナカヤマナイト 牡3 柴田善臣 58kg 4馬身
◆ナカヤマナイトについて二ノ宮調教師のコメント
「気性的に心配でしたが、今日は馬が非常に落ち着いており、返し馬、レースとも上手に走っていました。今日は雨のため馬場が悪く、この馬には可哀想でした。ジョッキーも、まだ馬の身体がこの馬場にはついていけていないと感じたようです。
今後は、馬の調子が整えば、凱旋門賞の前日に凱旋門賞よりももう少し短い距離のレース(ドラール賞)があるので、そこを使いたいと思っています」
ナカヤマナイトは完敗でした。
馬場適性がまだ足りないみたいとのコメントですね。
確かに良馬場で瞬発力を生かす競馬をするナカヤマナイトには、
欧州の重い芝は合わないのかもです。
どうやら凱旋門賞には使わないみたいです。
凱旋門賞前日のドラール賞を使うという事だそうです。
まあこの結果を見たら、別なレースに使う方が賢明かもしれないですね。
ドラール賞でどこまでやれるか分からないですが、
凱旋門賞に出走する2頭に繋げられる走りをして欲しいです