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2011年08月16日

98年の2冠馬 セイウンスカイ心臓発作で死亡

第58回皐月賞(1998年)、第59回菊花賞(1998年)を優勝し、引退後はアロースタッド及び西山牧場において種牡馬として供用されていたセイウンスカイ(牡・16歳)は、16日(火)未明、西山牧場で心臓発作のため死亡した。

◆(株)西山牧場 社長  西山茂行氏のコメント
「思い出の多い馬でした。競馬が大好きでも馬運の弱かった父の西山正行を、最後に皐月賞の表彰台にあげてくれたことが最大の思い出と感謝です」





産駒はパッとしなかったですが、現役時代はかなり強い馬でしたね。
セイウンスカイ、スペシャルウィーク、キングヘイローの3強でしたね。

逃げ馬好きの私の中でも、上位に入るくらい好きな馬でした。

皐月賞、菊花賞と逃げ切って優勝しましたが、
個人的には、日本ダービーで4着に敗れた後、
普通の3歳馬なら神戸新聞杯かセントライト記念を使うんだろうけど、
セイウンスカイは古馬GIIの京都大賞典を使ってきたんですよね。



メジロブライト、シルクジャスティス、ステイゴールドらを相手に逃げ切り勝ち。
この勝利で菊花賞は楽に勝つだろうなと思ったものでした。

菊花賞本番もスペシャルウィークに3馬身半差で圧勝でした。

今考えると、この頃の競馬が一番面白かったような気がしますね〜。
最近の競馬は、そんなにワクワク感がないです。

セイウンスカイもまだ16歳だったんですね。残念ですね。
トウカイテイオーなんて20歳を過ぎてもまだまだ元気なのに・・・落ち込み

セイウンスカイ号のご冥福をお祈りします。

posted by C.K at 21:48| 競馬ニュース
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