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2009年07月31日
自分サイズの生きる糧
今回は、お酒の話しは休日。(ネタ調整?)
蒸し暑い日が続き、いつもより長い梅雨の時期。こんな時はやはり冷えたビール...。
いや私の場合、冷蔵庫で冷やしたウイスキーですな。
少しプロフィールを兼ねまして。
今はCS等により古いTV番組が手軽に見れる時代であり良いことです。
私は歴史物が好きでして、特にNHK大河ドラマをよく見ます。今はチャンネル銀河でも‘功名が辻‘の再放送をしていますが、わたくしオヤジからして‘90年代中ごろからのものは、あまり好んでおりません。理由はさて置き、歴代トップは‘独眼竜政宗‘。
これは正確には大河の枠で放送されなかったようですが、‘真田太平記‘も好きでした。
初回放送の時は高校生ぐらいでしたが。
このドラマの見所としては2006年に亡くなられた丹波哲郎さん演じた‘真田昌幸‘の艶福さと、老獪さに、なんとも羨望に似た思いがありました。このところの草刈まさおさんとは一味違う‘幸村‘の冬の陣におけるシーンには憧憬いたしました。
よく政治、社会活動において戦国大名の役どころに譬えられることがありますが、
(信長・既成秩序の破壊、秀吉・官僚的土台づくり、家康・安定経済)
庶民派の私としては、やはり雲の上の話しであると諦めております。
この年齢になると妥協することが多い。
しかし、ここに一つ‘いきざま‘という庶民の生きる糧があると思います。
このドラマにおいては‘信之‘にして、外様として後の三百年近く生き抜いた反骨精神も備えた老練さには感銘しました。
他に民放系列の歴史長編ドラマにおいて、一つ疑問に思うことがあります。‘尼子氏‘にまつわるものです。こう談などでは、あるようですが‘山中鹿之助‘(正確には‘幸盛‘)における忠節を貫いた物語りです。
一見、マイナーなテーマに思えますが戦前、戦中のころには今の‘忠臣蔵‘よりも取り上げられ時節柄、教科書にも採用されていたと聞きました。‘70年代ごろにあっても良かったと思うのですが‘尼子氏‘にまつわるものが、今までにメディア的に載ったことが無いのが不思議です。
私に文学的才能と余裕(‘飯米に追われる‘生活でなければ)があれば自己出版でもして大勝負を賭けたいのですが...。
最後に反骨精神についてですが、私は愛煙家でもありまして、最近は名実ともに‘煙たがられる‘存在であります。少し前に一箱、¥1000円に引き上げれば喫煙者が減るとの意見があったようですが私はその時、友人に‘意地でも止めない‘と言っていました。スケールの小さい話しではありますが、これも私にとっての‘反骨精神‘。
若い頃には反骨むき出しに相手へ向けていたことも少しはありましたが、この年代になりますと、何かとリンクするものも多く、相対して意見を述べる事を躊躇する今日です。
少しは‘反骨の心‘は必要。ゆえに最近は対峙せず叛旗を翻す。
しかし、この考え方は一つ間違えれば、ただの‘嫌がらせ‘にも成りかねませんがね。


Posted by jippy at 16:11 | この記事のURL
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