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2009年07月17日
往年の庶民派

このところ世はウイスキー離れが甚だしく、町の酒屋さんか、スーパーに行けば、
発泡酒・ワインが占める割合はいかんしがたく...。
お店によっては、売り切れ銘柄の仕入れがなかなか無いという所もある始末。
ウイスキー党のわたくしとしては、誠に哀惜の念に耐えがたく哀切きわまりない今日このごろでございます。
微力ながらウイスキー評価向上の一躍を担えるため、個別ブランドの味に対する簡明な論究をしてい行きたいと思っております。
しかしながら私ことウイスキーおやじはとしては、財布との相談良し有りきのところがあろまして、対象としているのはリーズナブルなウイスキーでありまして、基本は700ml¥2000円前後までのものを個人的ではありますが客観的に見立てていきます。


さて第一弾として、リーズナブルな庶民派ウイスキーの代表トリスです。
賛否両論は多々ありますが個人的には、価格からすれば良いと思います。なぜなら私は、そのブランドごとの癖が強いものが好きだからです。‘甘いお酒としてのウイスキー、風味の種類‘。
後に書きますが、同じブランドでラベルの色で価格ランクがあるものはなどは、それなり値段のものには風味がありますが、ここで紹介するようなリーズナブルなウイスキーとしての価格のものとなると、
まったく風味が感じられないものがあります。
さて、私がこのトリスを評価するのは前文に加えスコッチとしての風味があることを評価してもよいと思うからです。私のスコッチの格付けとしてですが、トップにはクリーミーさがあるもので、次にフルーティな
甘みのものです。日本のスコッチの場合、大半はフルーティと同じところに、これは誠に個人の感覚ではありますが野菜的(たとえばキャベツ、採り立ての水なす)甘みのものです。
このトリスは他の同じ価格帯ウイスキーとしてはフルーティさの風味を持っている所です。しかしながら、やはり安いお酒のことであります。‘何か違う‘甘み。意識的にわかる付け加えられたような風味に感じられる所です。そんなことを言うのなら本物の熟成された大麦麦芽の甘みを満喫できるウイスキーを飲めば良いことであります。
この価格にして癖のある風味、他々あるウイスキーの種類にある癖を感じることが出来る1つと思います。
Posted by jippy at 22:29 | この記事のURL
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