いい家探索人のみなさん、こんにちは!
「新築か?中古か?」の記事の中で、
「新築物件は固定資産税などの税制面でも優遇されています。
内容は、おって更新します。」と書いたものの、いつ実行しようかな〜と
延ばし延ばしにしていました。
ところが、「電車de情報収集」の記事をアップした、ちょうどその翌日、
駅にある無料情報誌をハゲシク検討していると、その内の一誌の特集が
「まる分かり、税金&優遇制度」ではありませんか
「よし、これは天のお導きでごわす」と電車内でコブシを固く握り締めた
冬の昼下がりになりました・・・。
と、いうわけで、この特集を参考に、新築物件の固定資産税優遇について
書いていきたいと思います。
新築住宅は、固定資産税ならびに都市計画税に関して、
現状では、中古住宅よりも有利です。
建物については、新築後3年間の固定資産税額が1/2になります!
(床面積120uまでの部分)
土地についても、税額の基準となる評価額が軽減されます。
(固定資産税:敷地面積200uまでは1/6に、
200uを超え床面積の10倍までの部分を1/3にそれぞれ軽減)
(都市計画税:敷地面積200uまでは1/3に、
200uを超え床面積の10倍までの部分を2/3にそれぞれ軽減)
こちらのページに、計算例も載っていて、すごく分かりやすかったので、
よろしければご覧になってください!
他にも、登記の際に必要になる「登録免許税」も新築の方が優遇されます。
また、中古物件の場合、「住宅ローン控除」や「贈与税」、「不動産取得税」
などの優遇措置について、築年数や耐震基準など満たさなければいけない
条件が設定されています。
これらの制度の適用期限や、住んでいる自治体独自の制度についても
一律ではありませんし、ホント、こういった制度については、ややこしくって
なかなか理解するのに時間が掛かりますね〜。
やはり、スーモカウンターで教わったように、早めに信頼できる業者さんを
見つけて、プロのアドバイスのもとにじっくり進めるのが良さそうですね。
その前に、方向性をもっと定めていかなければ・・・。がんばるぞ・・!