いい家探索人のみなさん、こんにちは!
前記事で、新築のメリットについて書きました。
今回は中古物件のメリットについて書いてみたいと思います
・中古のメリット@ 立地にこだわることが出来る
新築物件の場合、ある程度まとまった土地を、分譲会社が売り出して
いますので、自然と土地の確保がしやすい郊外中心になります。
一方、中古物件の売主は、たいていが単独で売りに出している個人です。
つまり、住みたいエリアの中で、ピンポイントに
売りに出ている物件をゲット出来る、という事です。
「子供の学区を変えたくない」「高齢の両親の近くにいたい」
「今の自治会の人間関係が最高」「駅の近くでないと困る」 などなど・・・
千の家族があれば、千の思惑や事情がありますよね〜。
親族も合わせて、家族の希望する立地を確保できるのは
都心部では特に、大きなメリットなのではないでしょうか。
・中古のメリットA 実物をチェックしてから住める
中古物件の場合、当然のことながら、これから住もうという建物を
ハゲシク検討できます
建築設計上の不具合っていうのは、10年以内に出る事が多いそうです。
多くの中古物件は10年以上経過していますので、設計上の問題については
きっちり自らの眼で確認できます。
うまくやれば、現在の住人やご近所さんの話を聞くことも出来るでしょう。
建物の住み心地はもちろん、近隣の情報についても
情報が集めやすいと思います!
誰でも、何か購入するときには、現物を見て決めるほうが安心しますよね
・中古のメリットB やっぱり、価格が安い!
中古の場合、同じ条件の新築物件と比べて、2割ほど価格が安いです。
当初の浮いたお金で、より良い立地の物件を検討できたり、
こだわったリフォームや最新の設備、お気に入りの家具も
実現できますね!
もちろん、住まい以外の費用にあてることもできます。
あと、本来の意趣からは少しずれるのですが、価格の安い中古物件
ならではの活用法を書いておきますね。
土地を探している人むけに、ちょっと裏技的になるのですが、
まず、古い建物が建っている安い中古物件を入手して、
そののち建物を解体し、建築用地にしてしまう手もあります。
更地にするための費用などよく計算する必要はありますが、
案外お手ごろに、希望を満たす土地を入手できたりするみたいですよ!
新築は、「建物へのこだわりと満足感」
中古は、「利便性とライフスタイルの追求」が
住まいを検討するにあたって大きなポイントになるようですね。