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2015年11月13日

はっきりと見えます?



今日も無数にあるサイトの中から
こちらに来てくれて
ありがとうございます。

ヒトは
視覚情報、つまり
目から入力される情報に
結構頼っています。

以前の記事「見た目以上に大切です。」では
アメリカの心理学者メラビアン(Albert Mehrabian)
のことを書きました。

そういう意味で
私も含め近視の人は眼鏡かけないといけないから
やっかいです。

ここで下の図をみてね。

20151113-eye blog2.jpg


あなたは見える人?見えない人?


実は

目の悪い人には「ある文字」が見える!
逆に
目の良い人には見えない そうです。

私ははっきりと見えました。

何が書いていあるか
わかるから
うれしいけど、

目が悪いってことでしょ。
「やったー、見えたっー」って素直に喜べないよねー。


以前
はやった3D画像の場合には
見えたら「やったーっ」て感じになるけどね。
ちなみにこちら見える?

20151113-magical 3D eye blog.jpg


こんな感じが見えます。


DSC_1710 blog.jpg


今日の記事はここまででです。

皆さんの
日常の中に
脳を刺激する行動や言葉があります。
そして
将来の治療に結びつく種があります。

「まずは100日ためしてみよう!」



第46回
ようやく半分。
では一回目の「ためしてみよう」は何だったか?
思い出してみよう!


ちなみに
私は全然覚えてないです。



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posted by Baby brain at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報

2015年11月12日

ポッキーを買ったら・・・当たり

今日も無数にあるサイトの中から
こちらに来てくれて
ありがとうございます。

昨日は11月11日の
ポッキーの日でした。

ポッキーを買ったら
ポッキー型の風船をもらえたよ。
(^−^)

DSC_1675.jpg

しかも
その場であたる
くじ引きもしたら・・・

なんと

二等賞が当たりました。

やったー!

(^。^)

なんと商品は・・・
わくわく、ドキドキ





「ポケットティッシュ20個」です。

おいおい
(-_-;)

ちなみに
一等賞は
「ポケットティッシュ100個」です。
だって。
そんなに要らねーよー。


さて
頭の話。

「脳の部位」と「心・性格・行動」が関係してそうだ
というのが分かり始めたのは
ここ150年ほど前からです。

それまでは
「脳なんて
何やっているか分からないし、
意味ないですねっ」てな感じでした。

実際に、
エジプトの頃は
ミイラにするときには
脳を捨てていました。


おおざっぱに
脳は
おでこの方から前頭葉。
頭のてっぺんを頭頂葉。
後ろを後頭葉。
そして
耳やこめかみのあたりを側頭葉といってます。

前頭葉は
人間で特に大きい。
前回の記事からも推測できるように
性格や統合的な意思決定などをおこなっています。


頭頂葉は
全身からの感覚を感知し、
それに応じて動きの指令をだす指令塔です。

後頭葉は視覚情報が集まります。
簡単にいうと
目で見た情報を統合しています。


そして
側頭葉は
記憶や言葉に深く関わってきます。

では
認知症の方、特にアルツハイマー病の方は
どこが障害されてくるでしょうか?


そう!

記憶を司っている側頭葉や
性格、意思決定を司っている前頭葉です。


では
レビー小体型認知症の方、
「幻視」、「パレイドリア」の方は
どこの部位に異常があるでしょうか?

そう!

後頭葉です。

障害される部位によって
症状が全く違ってきます。

また
神経変性、神経難病といっても
それぞれの疾患に
特徴があり、
障害される部位が決まっています。

今日の記事はここまででです。

皆さんの
日常の中に
脳を刺激する行動や言葉があります。
そして
将来の治療に結びつく種があります。

「まずは100日ためしてみよう!」



第45回
聴覚、嗅覚などと比べて
視覚情報はかなり多いんですね。
脳のかなりの領域を使ってるわけだから。

では、少し目を休めるためにも
遠望視をしてみましょう!
遠くの山、空の雲、なるべく遠くを見て
しばし休息。


これはちょっと無理!
右矢印1また明日チャレンジ。

こんなの簡単!
右矢印1自分をほめてあげましょう。


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赤ちゃんのような
柔軟な頭、体を取り戻しましょう。


ポッキーいろいろな種類があって
おいしい。おすすめはココア味かな。



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posted by Baby brain at 08:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報

2015年11月07日

鉄の棒が脳を直撃

今日も無数にあるサイトの中から
こちらに来てくれて
ありがとうございます。

こんなに科学が進んだ現代文明でも
まったく分からないことがたくさんあります。

みなさんは何を挙げますか?


認知症を含めた病気?
確かに そうですねー。

宇宙、UFOとかエイリアン?
あの世?
DSC_1669.JPG
(エイリアン想像図
かなり知的レベルは高い。
蝶ネクタイがこの星では大切)

確かに
人は死んだらどうなるのでしょうか?

また
こんなことを考えることのできる
人の脳・心はほんとうに不思議!

わたし個人的にはわからないこと
第一位は
「心」です。


おいおい
エイリアンの絵はなんの意味があるんや?
という
つっこみはご勘弁ください。
ただ、書きたかった だけなんです。


話戻って、「心」。

アリストテレスは
「心」は「心臓」にあり、
脳は循環器系を冷やすためのクーラーだと考えてました。

脳が
心と関係しているということは
それまで全く予想もされてなかったんです。

それがある事故をきっかけに
「どうやら脳はただのクーラーではないぞ」ということに
なったのです。



1848年 アメリカ。
鉄道工事監督者のフィニアス・ゲージ(Phineas P. Gage)は
仕事中に火薬が
バーンと爆発した時、

鉄の棒がゲージの顔にブスッと直撃。
貫通してしまったのです。

奇跡的に
彼は一命を取り留めたものの、

その後、
彼の性格が一変しました。

それまでの
ゲージは責任感が強く、統率力のあるリーダーでした。


ところが
この事故以来、
ケージは
気まぐれ、優柔不断、子供じみた行動をとり始めました。

その数年後
彼は亡くなるのですが、

彼の脳を解剖すると
額の奥あたりに位置する
左の大脳の前頭葉という場所が完全に破壊されていたのです。
下の図参照。

DSC_1668.JPG

事故は
「彼の人生」を大きく変えました。
と同時に
それ以降の世界の
「脳の概念」も大きくかえたのです。


場所は変わって、フランス。
1861年パリで医者をしていた
ピエール・ポール・ブローカ(Pierre Paul Broca)は
不思議な患者さんと出会いました。

その患者さんは相手が話す言葉を
理解できるのです。
しかし
自分の方から話ができなかったのです。

ただ一言「タン」という発語だけでした。
ブローカはさらに11例の似たような症状の人を
見つけ出し、
彼らの共通点を突き止めました。

いずれも脳の側頭葉(左)が
脳梗塞や損傷を受けていたのです。
上の図参照。

さらに場所は変わってドイツ。
1874年 医者のカール・ウェルニッケ(Carl Wernicke)は
先ほどの例とは
逆の障害を持つ患者さんと出会いました。

その患者さんは、スラスラと話はできたのですが、
書かれた話や相手の言っている言葉がわからず
意味を理解できなかったのです。

彼の脳を剖検した結果、
障害されていたのは側頭葉(左)でした。

150年ほど前の
これらの出来事や発見から
「脳の部位」と「心・性格・行動」が関係しているらしいと
わかってきました。
今日の記事はここまででです。

皆さんの
日常の中に
脳を刺激する行動や言葉があります。
そして
将来の治療に結びつく種があります。

「まずは100日ためしてみよう!」



第44回

あと50年以内に
エイリアンを実際に見ることはできるかなー?
もし
会えたらどんなエイリアン?
想像してみよう!



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posted by Baby brain at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報
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いつも私のことを
かわいがってくれた
おばあちゃんも認知症でした。

認知症に対して
何ができるだろう。

その思いから16年たちました。
日々、試行錯誤です。

一緒に

日常生活できることから
認知症を予防・改善しましょう!

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順調に(?)
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