案外自分を見ないと
人はしんどくなる。
幸せそうな人を見ると
辛くなるのは当たり前で
幸せそうな人の裏側まで見ない
あの人は幸せそう。
それだけで終わってしまう。
本当は幸せそうなあの人も
それなりに辛い思いは
していると思うし、
何かしらの思いは
抱いていると思う。
確かに
今は幸せだけれど
実は
本当に過去に辛い思いをしていたり
今とても
人には言えない苦労も有ったり。
だから私たちは
簡単に外側から
人を見てはいけない。
本当に
何もかも悩みが無くて
幸せな人なんて
極楽浄土に行かないと
無いんだから
この世の現生で生きている限り
何かしら
苦悩や悩みがある
それが生きているということなのだから
だから
建前で
人の幸せそう
っていう感覚を思ってはいけない。
そのことに
気が付くのは
私は案外早かったかもしれない
それは
三姉妹
私たち
姉妹のおかげです。
みんな苦労している
世間的には幸せそうに見えても
苦労している。
確かに
苦労の度合いは
色々あるけれど
私には耐えれない苦労を姉が
姉には耐えれない苦労を
妹が
そうやって
苦労をしている姿を見ると
みんな平等なんだなって
本当に感じる
姉や妹からしたら
私の苦労も乗り越えられないと思う
そうやって
苦労の度合いは違うけれども
人間である限り
色々な苦労は
人は背負っている
そのことが解らない人は
人の心底という部分に
触れたことが無いんだと思う
本当に
人のことが見えていないんだと思う
こんな人間に育てたのは
誰だい?
というような歌詞を聞いたときに
父が
お前や。
と呟いていました。
演歌の歌詞でしたけれどね
人の苦労が
解らなければ
人の幸せに嫉妬する
人生を歩み
幸せを感じれない人間になる
人間は少しの苦労を
感じる人にならないと
幸せに離れない。
あの苦労があったから
私は今幸せなんだ。
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