2015年07月26日
書籍・ありがとう。バディ 学校犬、その一生の物語
皆さんこんにちはJINNです。
本日も訪問頂き本当にありがとうございます。
今日紹介したい書籍は、夏休みお子さんにぜひ読んで頂きたい一冊です。
「限りのあるいのち」そのぬくもりを犬が教えてくれた。
犬と子どもたちの感涙ストーリー。
「いのち」のぬくもり、さわやかな感動。
教室に犬がいる。校庭を犬が駆けまわる。
2015年1月26日、 静かに眠るように息を引き取った学校犬バディ。
立教女学院小学校(東京・杉並区)の初代学校犬として選ばれた、 一頭のエアデール・テリアの生まれた瞬間から、最期のときまでを綴った生涯の記録です。
子どもたちとすごした奇跡の12年
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ありがとう。バディ 学校犬、その一生の物語
東京にある立教女学院小学校の取り組みを描いたドキュメンタリーです。
実話なのでとても興味深く、写真も多くいめーししやすいと思います。
特筆すべきは、本書に児童たちの作文が挿し込まれていること。
そして、この学校で”動物介在教育”が子どもたちの心にどのように浸透しているのかがうかがえます。
昆虫や小鳥、小動物ではなかなか得難い”いのち”の崇高さを、大型犬の生死を通して真剣に考える…。
この取り組みこそ、悲しいな事件・事故が後を絶たない昨今、自分の子どもに”いのち”の尊さをしっかりと認識させてくれる最良の教科書になるのではないでしょうか。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
posted by ともぞう ( 旧名 : JINN ) at 09:32| 気になる1冊&DVD