2023年09月30日
梅毒について正しく知ろう−25.梅毒トレポネーマに感染しても気づかない無症候梅毒の怖さ−
2023年9月17日現在の梅毒患者数は、10657人となっていて、依然として流行は収まっていません。
無症候梅毒とは、梅毒特有の症状は認められないが梅毒血清反応が陽性となったものをいう
直近の梅毒患者171人の分析をしてみますと、
・早期早期顕症I期 75人
・早期顕症II期 60人
・晩期顕症 2人
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・無症候 33人
・先天梅毒 1人
ここで注意しなければならないのは無症候性梅毒が、171人中33人19.3%もあることです。
男女とも無症候性梅毒患者は、20〜40%存在していると推計されています。
これは梅毒トレポネーマに感染しても梅毒の典型的な症状のないものですから、ほとんどの人は感染に気づことなく検査で初めて発見されたということですが、検査を受けない人は感染に気づくことはありません。
ここで重要なことは、梅毒トレポネーマに感染しても感染に気づかない人がかなりいるということになります。
これは感染しても気づかないことから、次々に感染者を広げていることになります。
現在の梅毒の大流行からして、梅毒トレポネーマに感染するような行為をしてしまった人は必ず適切な時期に梅毒検査を受ける必要があるということです。
性行為はしていないので感染しないということはなく、梅毒トレポネーマはオーラルセックスでも簡単に感染するという認識を持つことが大切です。
現実オーラルセックスで感染した人は多く存在しています。
無症候梅毒とは、梅毒特有の症状は認められないが梅毒血清反応が陽性となったものをいう
直近の梅毒患者171人の分析をしてみますと、
・早期早期顕症I期 75人
・早期顕症II期 60人
・晩期顕症 2人
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・無症候 33人
・先天梅毒 1人
ここで注意しなければならないのは無症候性梅毒が、171人中33人19.3%もあることです。
男女とも無症候性梅毒患者は、20〜40%存在していると推計されています。
これは梅毒トレポネーマに感染しても梅毒の典型的な症状のないものですから、ほとんどの人は感染に気づことなく検査で初めて発見されたということですが、検査を受けない人は感染に気づくことはありません。
ここで重要なことは、梅毒トレポネーマに感染しても感染に気づかない人がかなりいるということになります。
これは感染しても気づかないことから、次々に感染者を広げていることになります。
現在の梅毒の大流行からして、梅毒トレポネーマに感染するような行為をしてしまった人は必ず適切な時期に梅毒検査を受ける必要があるということです。
性行為はしていないので感染しないということはなく、梅毒トレポネーマはオーラルセックスでも簡単に感染するという認識を持つことが大切です。
現実オーラルセックスで感染した人は多く存在しています。
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タグ:無症候梅毒の怖さ
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