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2023年11月24日

ハバナのカサ・デ・ラ・ムシカ ネット上のフェイクニュースを否定

cibercuba-fakenews.jpg
CYBERCUBA.COMによるフェイクニュース画面。「緊急ニュース:ハバナのカサ・デ・ラ・ムシカでキューバ人男性が刺されて死亡。犠牲者はわずか20歳だった。」

Cubadebate、2023年11月24日

ハバナのカサ・デ・ラ・ムシカで殺人事件があったというフェイクニュースを一部メディアが流している。カサ・デ・ラ・ムシカはフェイスブックの公式アカウントでこのデマを否定した。

以下に、ハバナのカサ・デ・ラ・ムシカの声明を掲載する。

必要な説明

その情報の不正確さと、それがユーザー間に生じさせうる混乱のため、今回の説明をおこなうことが重要であるとわれわれは考える。

そのニュースが言及している不幸な出来事は、ハバナのカサ・デ・ラ・ムシカに属するいかなる物理的空間でも起きておらず、さらには直近の周辺でも起きていないということを、われわれは明確にお伝えする。

われわれの施設は、犯罪行為や反社会的行為に立ち向かうためにあらゆる予防措置が取られている安全な空間であり、お客様の保護と安全な環境に対する絶え間ない配慮に尽力するプロの警備隊を擁していることを、ユーザーの皆様に改めてお伝えする。

あなたのために働き続けます #enelcorazóndelahabana.


Mentira cazada: No hubo un asesinato en la Casa de la Música
http://www.cubadebate.cu/noticias/2023/11/24/mentira-cazada-no-hubo-un-asesinato-en-la-casa-de-la-musica/
posted by vivacuba at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

グランマ号のイタリア人乗組員の遺骨がキューバへ イタリア・キューバ友好協会が発表

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ドネー(左)とフィデル(右)

Radio Habana Cuba、2023年11月24日、Prensa Latina

イタリア・キューバ友好協会(ANAIC)の訪問団が、グランマ号唯一のヨーロッパ人乗組員であったパルチザン、ジノ・ドネーの遺骨をキューバに持っていく、ときょう金曜日(11月24日)同組織のスポークスマンが発表した。

ANAICのマルコ・パパッチ会長は、近日中にこれを実行するグループの構成メンバーを率いるとし、これは自身の遺骨をキューバで休ませたいというドネーの最後の意志によるものである、と語った。

12月2日、グランマ号上陸67周年を祝う日に、このイタリア人乗組員の遺骨は、ハバナのコロン墓地にあるキューバ革命戦士の墓に埋葬されるよう準備されている、とパパッチ会長は説明した。

イタリアからの訪問団には、ANAICのイルマ・ジオリ前会長や、マルコ・ファンテチやアルマ・マセーら同組織の幹部たち、またジノ・ドネーのひ孫であるイバン・カダムーロも含まれている。

訪問団にはさらに、五つ星運動所属で現在イタリア-BRICS研究所会長のヴィトー・ペトロチェッリ元上院議員や、共産党所属で新国際秩序協会代表のエマヌエーレ・デッシ、オルタナティブ党所属で憲法連合協会を率いるマッティア・クルチョーリも含まれている。

ドネーは、1924年5月18日にモナスティエルに生まれ、2008年3月22日にベネチア州のサン・ドナー・ディ・ピアベ地区で亡くなったが、第二次世界大戦中はナチのファシズムに対してパルチザンとして戦い、1950年代にキューバに移住し、革命闘争に加わった。

住んでいたキューバのトリニダー市から、1956年に遠征隊に加わるために7月26日運動の特使としてメキシコに渡り、そのとき運んだお金の一部は、グランマ号を購入するために役立った。

その年の11月25日、このイタリア人闘士は、ラウル・カストロの指揮のもと、第三小隊の中佐として、メキシコのトゥスパン港からキューバに向けて出発した82人の集団の一人となり、キューバには12月2日に上陸した。

12月5日に起きたアレグリア・デ・ピオの戦いのあと、サンタクララ市に向けて移動し、さまざまな革命行動を実行し、1957年1月には別の任務を遂行するために海外への渡航命令を受けた。

イタリアにもどると、同国におけるキューバ革命の確固とした擁護者として傑出した活動をし、ベネチア市でANAICの集まりを構成した。

何度もキューバに渡航し、2005年にはモンカダ兵営およびカルロス・マヌエル・デ・セスペデス兵営襲撃52周年の7月26日式典の際に、フィデル・カストロ最高司令官との対面を果たした。翌年の12月、グランマ号上陸50周年記念のために渡航したのが最後のキューバ渡航になった。

Granma-yate.JPG
グランマ号


ジノ・ドネー・パーロ グランマ号のイタリア人

Llegarán a Cuba próximamente las cenizas de expedicionario italiano del Granma (+Foto)
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/340369-llegaran-a-cuba-proximamente-las-cenizas-de-expedicionario-italiano-del-granma-foto
posted by vivacuba at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

クバーナ航空 ウェブサイトをリニューアル オンラインチケット販売を開始

Cubana-Aviacion.jpg

Cubadebate、2023年11月24日、Prensa Latina

クバーナ航空はきょう(11月24日)、国内外の利用者が、オンラインでのチケット販売と、現金または振り込みによる支払いを利用できるようにした。

リニューアルされたインターネット上のページでは、クリックするだけでチケットの購入が可能となり、ハバナ-サンティアゴ・デ・クーバ間などのような国内便のチケット購入もカバーしている。

少し前、フェイスブックの公式アカウントにおいて、キューバのフラッグキャリアである同社は、11月19日から2024年3月27日までのハバナ-オルギン間のチケットに空きがあり、支払いは現金またはエンソーナトランスフェルモービルといった他の方法で購入可能と発表していた。

旅行者が利用可能なルートは多々あり、サイトhttps://www.cubana.cuのページからすでに、国内便やその他の国際便のチケットを予約することができる。

最近、同社は、TU-204機の再保有を発表し、これはすでに国内を飛行している。

またサンライズ・エアウェイズ社も今月、キューバ-ハイチ間のチケットがキューバ全土のクバーナ航空の販売ネットワークを通じて販売される、と発表した。

Cubana de Aviación pone a disposición del público boletería online
http://www.cubadebate.cu/noticias/2023/11/24/cubana-de-aviacion-pone-a-disposicion-del-publico-boleteria-online/
posted by vivacuba at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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