2023年10月30日
キューバ 11月5日より標準時開始
Cubadebate、2023年10月30日、Radio Reloj
11月5日の午前1時に、時計の針を1時間遅らせる必要がある。キューバ全土で標準時間が適用され、北半球の国々と足並みをそろえることになる。
この時間変更は、ピーク時の電力需要における増加を伴う。午後5時から夜9時のあいだに、人工照明の使用と食品調理が重なるからである。
そのため、国立エネルギー合理的利用管理局は、自宅や職場での生活実践としての節約を促進し、家庭での活動をピーク時以外に移動するよう、呼びかけている。
キューバが直面している電力事情を前にして、電気を賢く合理的に使うことが、迷惑な停電を遠ざけることにつながる。
キューバTV(2023年10月30日)
Cuba vuelve al horario normal el 5 de noviembre
http://www.cubadebate.cu/noticias/2023/10/30/cuba-vuelve-al-horario-normal-el-5-de-noviembre/
チリのLATAM航空 キューバへの運航を3年半ぶりに再開 ブラジル・アルゼンチンなどの南米大陸へのコネクションを実現
Radio Habana Cuba、2023年10月30日
チリの航空会社LATAM航空が日曜日(10月29日)、3年半ぶりにキューバの首都ハバナへの運航を再開した。これは南米大陸の国々への接続をおこなうためであり、ホセ・マルティ国際空港への週4便の運航となる。
毎日曜日・火曜日・木曜日・金曜日のハバナへの運航によって、LATAM航空は、アルゼンチン、ブラジル、チリ、ペルー、ウルグアイへの接続を持つことになり、これにより、南米大陸の国々からのキューバへの観光客数が増えることだろう。
同社の運航再開は、南米からキューバに向けて開かれる新たな扉であり、商業関係の強化を可能とし、キューバを観光旅行先として知ってもらうための機会となるだろう。
LATAM航空は、2011年にキューバへの運航を開始し、コロナ禍以前には90%を超える搭乗率で9万人以上を運んでおり、今回の再開はひじょうに重要であるが、それは単に観光客にとってのみならず、ハバナとの新たな接続機会を持つことになる南米大陸に住むキューバ人にとっても同様である。
キューバTV(2023年10月29日)
Aerolínea LATAM reanuda operaciones en Cuba
https://www.radiohc.cu/noticias/economia/337853-aerolinea-latam-reanuda-operaciones-en-cuba