2017年09月09日
野球U18キューバ代表 6位に終わる セサル・プリエトは首位打者
キューバ選手セサル・プリエトは打率.556を打ち大会首位打者になった
Juventud Rebelde、2017年9月9日
カナダのサンダーベイで開催のU18ワールドカップに出場しているキューバ代表チームは今週土曜日(9月9日)、開催国カナダチームに2対4で敗れ、決勝トーナメントで1勝もできず終わった。
きょうの敗戦で3連敗、一次ラウンドからの通算では5敗目を喫し、大会順位は6位となり、前回2015年大会での5位を上回るという目標は達成できなかった。
メダル獲得の可能性もなくなって最終戦を迎えたキューバチームの監督は、さらなる得点力を求めてラインナップの変更をおこなったが、ここまでの連敗をくいとめる勝利は得られなかった。
この試合で打順を三番にあげて起用されたセサル・プリエト二塁手は、4打数3安打(うち1三塁打)とふたたびすぐれた打撃を披露し、打率を.556(27打数15安打)とし、今大会の首位打者になった。
ロイデル・マルティネス中堅手は2安打を放ち、ロイデル・チャペリー一塁手とビクトル・メサ・ジュニア左翼手はそれぞれ1安打を放った。
先発のヨイリアン・ロドリーゲスは3回を投げ1失点。救援のマルロン・アンディ・ペレスは2回2/3を投げ試合の勝負を決める3失点を奪われた。抑えのブリアン・チーは難なく7つのアウトをとった。
前回大会優勝チームの米国はここまで唯一の無敗を維持しており、今週日曜日(9月10日)にキューバに並ぶ史上最多の4度目の優勝を目指して韓国と対戦する。一方カナダと日本は銅メダルを争う。5位はオーストラリアに決まった。
Cuba concluye en sexto lugar en el Mundial juvenil de béisbol
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2017-09-09/cuba-concluye-en-sexto-lugar-en-el-mundial-juvenil-de-beisbol/
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