2017年07月14日
女子円盤投げのシリンダ・モラーレス キューバ3個目の金メダル獲得 U18世界陸上
シリンダ・モラーレス
Radio Cadena Agramonte、2017年7月14日、ACN
ケニアのナイロビで開催中のU18世界陸上大会できょう(7月14日)、カマグエイの女子円盤投げ選手、シリンダ・モラーレスが今大会キューバ3個目の金メダルを獲得した。
モラーレスは5回目と6回目の試技で、円盤投げの金メダルを確実にした。そこで51.96mと52.89mを投げ、金メダル争いのライバルと見られていたドイツのLeia Braunagel の51.29mを逆転した。
銅メダルには中国のQuantong Liu が50.10mで入り、もう一人のキューバ選手メラニー・マテウスは3回の失格を犯し、決勝12選手中最下位に終わった。同種目の国際連盟公式サイトが伝えた。
同じく今週金曜日に、キューバ代表団は、男子三段跳びジョルダン・ディアスの17.30mの世界最高記録での優勝を祝った。
これで今大会のキューバのメダル獲得は、金3個、銀1個となり、ケニア(金2個、銀3個)、ドイツ(金2個、銀1個、銅3個)を上回り、国別トップに立っている。
きょうの他競技の結果では、キューバのスリア・エルナンデスとアニエル・アルバレスが決勝ラウンド進出を決めた。女子三段跳びのエルナンデスは、中国のQiujiao Tian (13.16m)に次ぐ12.92を記録した。
男子円盤投げのアルバレスは、12選手中9番目の55.78mを投げ、決勝進出を確実にした。
女子800mのマリア・デ・ロウルデス・カルデリンは、準決勝の二次予選に出場したが、決勝進出はできなかった。
今週木曜日にキューバは、男子走り幅跳びで、同じくカマグエイのマイケル・ビダルと、レステル・レスカイの活躍によって、金メダル1個、銀メダル1個を獲得した。
シリンダ・モラーレス、競技後インタビュー
Camagüeyana Silinda Morales conquista tercer título cubano en Mundial de Atletismo
http://www.cadenagramonte.cu/articulos/ver/71704:camagueyana-silinda-morales-conquista-tercer-titulo-cubano-en-mundial-de-atletismo
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