2017年07月16日
キューバ 子どもの日を祝う 7月16日 7月第三日曜日
Radio Rebelde、2017年7月16日、Lainerys Carbonell González記者
ナタリアは首都ハバナのディエス・デ・オクトゥーブレ市に住んでいる。私の近所のまだ5歳の女の子。大きくなったら何になる?と彼女に尋ねたら、躊躇なく、ソニアおばあちゃんのような先生になると答える。
しかしナタリアはこの世界には確かなことはほとんどないということを知らない。彼女の5年半という年齢では、私たちは自分たちの環境によってつくられた粘土である、ということを認識できない。
小さな女の子ナタリアは、ピアノ、ダンス、英語、情報の授業を受けている。これらはすべて通っている学校のカリキュラムから得ている。
ナタリアは両親の誇りであり、彼らは娘の早熟の知性を祝う。しかし、子どもであるということは、裸足で歩くということであり、大半の未熟さを知らないということであり、成人になろうとして遊ぶことであり、人生とは一瞬の連続であることを知らないことであり、・・・友達とぶつかり合うことから卒業して、そのあとさらに価値のあるおもちゃをその友達に与えるであろう。
Gran fiesta para los que saben querer
http://www.radiorebelde.cu/noticia/gran-fiesta-para-saben-querer-20170716/
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