2017年06月26日
ラサロ・ブランコ リーグトップの6勝目 8回2死まで無安打無得点
ラサロ・ブランコ
Radio Angulo、2017年6月26日、Yasel Toledo Garnache 記者(ACN)
カンナム・リーグのケベック・キャピタルズで活動しているキューバ人投手ラサロ・ブランコは、今週日曜日(6月25日)のドミニカ共和国との試合で、あわやノーヒットノーランの好投をみせ、今季6勝目を飾った。
キューバ代表と同様、招待チームとして参加しているドミニカ共和国代表チームは8回2死で、中堅にライナーを放ち、この試合唯一の安打を記録した。
今季まだ一敗しかしていないブランコ・マトスは、フェイスブックを通じてのACNの取材に対して、「ひじょうに気分がいい、制球が良かった」、と話した。マトスは8三振を奪い、9対0で終わったこの試合の勝利投手となった。
グランマのヤラ市出身で、2015年パンアメリカン大会銅メダリストで、2016年のグランマ最優秀団体スポーツ選手にも選ばれたマトスは、同リーグでの自身の好成績に喜んでいる、と語った。
「日々のトレーニングや試合では、万事うまくいくよう最大限の努力をしている」、と昨季キューバリーグMVPのマトスは語った。マトスは現在、勝利数と防御率で同リーグトップに立っている。
マトスの同リーグでの初勝利は、5月19日に5対3で勝利したニュージャージー・ジャッカルズ戦だった。この試合でマトスは、5回を投げ、6奪三振、3被安打、1失点だった。
この日曜日の試合前の段階で、マトスは、42回を投げ、37奪三振、17与四球、防御率2.33を記録しており、優勝を狙うチームの先発二番手として、5勝をあげていた。
このマトスの活躍は、現在同リーグに参加しているキューバ代表チームが4勝14敗と不調な状況のなかで、ひときわ目立っている。
ケベック・キャピタルズと契約しているあと二人のキューバ選手、オルギンのヨルダン・マンドゥレイと、マタンサスのユリスベル・グラシアルも、好成績をマークしている。
現在マンドゥレイは114打数44安打で打率.386、グラシアルは115打数38安打で打率.330を記録している。
Lázaro Blanco, a punto de lograr juego de cero hit en liga Can-Am
http://www.radioangulo.cu/deporte/17895-lazaro-blanco-a-punto-de-lograr-juego-de-cero-hit-en-liga-can-am
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