2016年06月03日
ヨルベルト・サンチェス インタビュー
Yolbert Sánchez Zayas、彼は現在キューバでもっとも有望な遊撃手である。弱冠19歳。
Jorge Luis Oña, Yusnier Efraín Díaz, Hasuán Viera, Alfredo Rodríguez, Andrés Hernández, Joan Oviedo y Raidel Orta、といった傑出した同世代の選手たちとともに、インドゥストリアレスの躍進のカギを握っていた。
しかし不可解なことにハバナ地区の野球委員会は昨年、イスラ・デ・ラ・フベントゥへの彼の移籍を決定した。イスラ球団の発展が目的であった。
Sánchezは広い守備範囲を持ち、的をはずさず、新人にはほとんど見られないような守備位置をとる。イスラのメンバーとして59試合に出場し、守備率.951を誇った。一方、打率は.280。
ロヘル・マチャド現キューバ代表監督によれば、彼はもうじき代表チームの遊撃手になるだろうという。彼のプレーのやり方が印象に残ったという。l
トレーニング中にもっとも目立っていた選手の一人であったにもかかわらず、今回彼は代表に選ばれなかった。
- 今回の選考トレーニングではなんに照準をあわせていますか
やるべき仕事をなすよう心がけている。今回の選考トレーニングへの参加は僕にとって大きな経験だ。ここではコーチ陣の助けも得て多くを学んでいるし、グラウンドでは僕の長所を見せることができている。今回の機会には本当に感謝している。
- 成人リーグと、青年リーグとの大きな違いはなんですか
青年リーグは厳しさがあまりない。日程もかなりゆるやかだし、投手もある程度予測できる。しかしナショナルシリーズは、いろんなことが少し複雑になる。連続した移動、投手の速いスピード・・・。
- ハバナに戻ることを考えていますか、それともイスラに残りますか
イスラで続けたいと思っている。国内シリーズにデビューさせてくれた。彼らとはうまくやっているし、自分を成長させるには適した地区だ。ハバナの幹部の意見はまだ知らないけれど、僕はイスラでまたプレーしたいと思ってる。
- 守備と打撃とどちらがやる気がでますか
両方ともものすごく重要だ。守備では相手チームの得点を阻止することを楽しんでいる。僕は守備に重きを置いているけれど、打撃を気にしていないわけではない。僕は純粋にミートを心がけている選手で、偶発的な可能性を持っている。それを今回のトレーニングでも見せたよ。
- 野球界にアイドルはいますか
僕はオルギンのYordan Manduleyのファンなんだ。彼とは仲がいいし、いつも助けてもらっている。選手として彼のあとを追っていきたいと思ってる。世界のほかのリーグのことは僕は知らないから、ほかの選手のあとを僕は追わない。
- 国際大会に国の代表として出たい気持ちは
2017年のWBCは僕のあこがれの夢なんだ。達成するためには懸命に努力しなければならない。一貫性、真剣さ、集中力、そういったものが出発点にになるだろう。それら以外は首脳陣に放っておかれる・・・。
Yolbert Sánchez: “El Clásico sería un bonito sueño”
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/06/02/yolbert-sanchez-el-clasico-seria-un-bonito-sueno/#.V1HDIlJJnmI
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