JITによるロヘル・マチャド監督へのインタビュー6月2日付
「相手チーム、ケベックの状況を見て、先発はFreddy Asiel ÁlvarezかYosvani Torresのどちらかに決める」、マチャド監督は語った。カンナムリーグに参加するキューバ代表チームは、6月4日カナダに向けて出発する。
JITはチームを指揮するロヘル・マチャド監督にインタビューした。
- 投手のローテーションについてはどう考えていますか
今回のリーグ戦の日程などを考慮して、Freddy Asiel と Yosvani のほかに、Vladimir García, Vladimir Baños, Ulfrido Garcíaを先発で起用する予定だ。Erlis Casanova と Dachel Duquesneには中継ぎもしながら先発陣にも加わってもらう。
中継ぎは、Yoanni Yera, Frank Medina , Yaifredo Domínguez 、抑えは、 Miguel Lahera, José Ángel García ,Liván Moineloにやってもらう。左投げ3投手を継投させる、先発、中継ぎ、抑え、ともに左だ。
- チームのラインナップは？
中堅Julio Pablo Martínez、右翼Lázaro Ramírez 、一塁Guillermo Avilés （またはYasiel Santoyaと交代で指名打者）、捕手Yosvani Alarcón 、三塁 Yunior Paumier 、遊撃Yorbis Borroto 、二塁Raulito González 、左翼Luis Robert Moirán といった陣容になるだろう。
- あなたは走塁の迅速性を求めていますが・・・
機動性のある攻撃をやりたい。今回のチームは近年でもっともスピードがある。若さと経験と迅速性だ。30歳を超えても本塁から一塁までを4秒台で達するFissやSantoya といった選手がいる。Luis Robert, Julio Pablo, Lazarito, Avilésのような3秒台の選手までいる。
- 代打選手については
パワーとtactoからOsvaldo Vázquez, Jefferson Delgado, Yoelvis Fiss, 特にtactoではTorrienteだ。試合の状況次第だ。
- ポジションの変更などは
三塁のJeffersonと捕手のOlber Peña以外は、みな複数のポジションをこなせる。3つのポジションをこなす選手までいる。外野手4人はほかも守り、一塁手2人は外野も守る。同様に捕手たちも一塁を守れるし、二塁のRaulitoのように捕手もこなせる選手までいる。
- Delgadoのケースが注目されましたが
必要条件をクリアしたんだ。彼はあの短い準備期間にわれわれのテストを7回受けて、それが選考に反映した。ピナールの18歳の遊撃手、Yolbert Sánchezはトレーニングでも順調だったし彼には将来性がある。しかし肩の強さや俊敏性でチームを固めるということなどから考えてJeffersonのほうを選んだ。
- 改めて今回の大会の目的を
WBCのようなトーナメントに向けてのメンバーを準備することだ。WBCはわれわれのリーグよりもレベルが高い。そこで活躍し、成長するんだ。
Freddy Asiel o Yosvani para iniciar
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=38498
