2017年06月11日
キューバ代表3連勝 延長10回勝ち越し カンナムリーグ第三戦
フアン・カルロス・トリエンテ
JIT、2017年6月11日、Tony Díaz Susavila記者
カナディアン・アメリカン独立リーグ(カンナム・リーグ)のキューバ代表チームとトロワリヴィエール・エーグルスの第三戦は、遊撃手アレクサンデル・アヤラの失策によりフアン・カルロス・トリエンテがホームに還り、キューバ代表チームが7対6で勝利した。
延長10回、トリエンテが安打で出塁し、オルベル・ペーニャの犠打で二塁に進塁、ヨエルキス・セスペデスは三振にとられたが、投手ミゲル・ラエラの暴投でトリエンテは三塁に進塁したあと、ビクトル・ビクトル・メサのゴロを遊撃手アヤラが失策した。
この試合はキューバ代表チームの劣勢が続いた。3回までに0対2とリードされ、4回表に3点を返し逆転したものの、その4回裏に救援投手ヨスベル・ホセ・スルエタが打たれ、さらに3点をとられ、3対5と再びリードされた。
先発のアライン・サンチェスは3イニングを投げきった。
ロヘル・マチャド率いるキューバ代表チームは5回にもヨルダニス・サモンの犠飛と、ジェフェルソン・デルガードの安打により、2点をあげ、同点とした。
しかしエーグルスは6回に1点を加え、また勝ち越した。次の7回にキューバは、右腕ラエラ投手に対し、ギジェルモ・アビレースとデルガードの安打と、トリエンテの適時打で再び同点に持ち込んだ。ラエラはエーグルスに所属しているキューバ選手3人のうちの1人である。
そのうちフリオ・パブロ・マルティネスはこの試合チーム唯一の本塁打を放った。もう一人のアレクサンデル・アヤラは4打数1安打だった。
両チームはきょう(6月11日)4連戦最後の試合をおこなう。左腕ウルフリード・ガルシアが先発する、と投手コーチのオレルビス・アビラが本紙に語った。
スコア
Equipos 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
Cuba 0 0 0 3 2 0 1 0 0 1 7 14 2
Trois-Rivieres 1 0 1 3 0 1 0 0 0 0 6 12 3
勝ち投手: José Ramón Rodríguez
負け投手: Miguel Lahera.
キューバチームの打撃成績
Bateadores P AB R H RBI BB SO AVG
Mesa, V CF 6 0 0 0 0 2 .067
González, R SS 6 1 1 0 0 0 .250
Avilés, G 1B 5 3 3 0 0 1 .467
Samón, Y DH 4 1 1 1 0 1 .214
González, N LF 5 1 3 1 0 0 .400
Delgado, J 3B 5 0 4 2 0 0 .500
Torriente, J 2B 5 1 2 1 0 0 .500
Martínez, A C 2 0 0 0 1 1 .000
Laza, D PH 1 0 0 0 0 0 .000
Peña, O C 0 0 0 0 0 0 .000
Céspedes, RF 4 0 0 0 0 1 .182
Totales 43 7 14 5 1 6
キューバチームの投手成績
Lanzadores IP H R ER BB SO ERA
Sánchez, A 3.0 5 3 1 2 0 3.00
Zulueta, Y 0.2 2 2 0 1 0 0.00
Medina, F 3.1 3 1 1 0 3 2.70
Rdrguez, J 3.0 2 0 0 0 4 0.00
Totales 10 12 6 2 3 7
Cuba ganó en entrainning
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=40887
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6360884
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック