2017年05月06日
ユリスベル・グラシアル カンナム・リーグ2年目の抱負を語る
左から、ユリスベル・グラシアル、ラサロ・ブランコ、ヨルダン・マンドゥレイ。カンナム・リーグのケベック・キャピタルズとの契約中。キューバ、ハバナ、ラティーノアメリカーノ球場のキューバ野球連盟式典サロンにて、2017年5月5日。
RADIO REBELDE、2017年5月6日、Rodolfo Durán Almeida記者
マタンサスの野球選手ユリスベル・グラシアルはカナディアン・アメリカン独立リーグ(カンナム)のチーム、ケベック・キャピタルズで2年連続でプレーする。
「2016年は海外リーグでプレーした初の機会だったが、キューバでの基礎トレーニングのおかげで結果が出せた。カンナム・リーグのシーズン中、私は適応するよう努力し、ついに結果が出せた。」、とグラシアルは本紙に対して語った。
31歳のグラシアルは、ケベックとの最初のシーズンで打率.320、87試合、328打数105安打、14二塁打、5三塁打、9本塁打、58打点、57得点という成績を残した。
グラシアルは基本的に遊撃手として出場し、守備では14失策を喫した。
「マンドゥレイが負傷したので、私が遊撃手として守らなければならず、三塁ではほとんどプレーできなかった。このリーグで大事なのはチームが求めている結果だから、必要なところに配置されるということはわかってはいるが、今季は三塁手としてもっと守れることを期待している。三塁でもっとプレーできたら、気分もさらによくなり、守備面でも攻撃面でももっと貢献できる」、とグラシアルは語った。
本紙とのインタビュー音声(下記元記事内リンク参照)
Gracial, por segundo año a la Liga Can Am
http://www.radiorebelde.cu/noticia/gracial-por-segundo-liga-can-am-audio-20170506/
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