2017年04月25日
デスパイネ2打点 ウルヘジェス日本デビュー モイネロとサントスの契約はまだ可能性あり
デスパイネ、チームの勝利に重要な2打点
JIT、2017年4月25日、Tony Díaz Susavila記者
キューバ人長距離打者アルフレド・デスパイネは今週火曜日(4月25日)、日本プロ野球リーグ(NPB)の日本ハム戦で、2打点をあげ、自チームのソフトバンク・ホークスの7対5での勝利に貢献した。
打率.244のデスパイネはこの試合重要となる二塁打を放ち、チームは11勝10敗でパシフィック・リーグ4位を維持。楽天(14勝4敗)、オリックス(12勝6敗)、西武(11勝7敗)を追っている。
30歳のデスパイネは、今季ここまで21試合に出場し、78打数で、8打点、19安打、そのうち4二塁打、2本塁打を放っている。
また、17三振、10四球、という成績を残している。
今週火曜日は、キューバの若者、レオナルド・ウルヘジェスが中日ドラゴンズでデビューした。
2打数で1安打、1三振、打率.500という成績だった。
19歳のウルヘジェスは、昨季のキューバリーグで145打数、打率.372、長打17本のうち6本塁打、長打率.579、27得点、38打点という好成績を残したことにより、日本リーグの中日ドラゴンズと契約した。
ウルヘジェスとともに移籍したピナール・デル・リオの速球派投手ライデル・マルティネスの登板はまだこれからである。マルティネスは第56期キューバ国内リーグで2勝2敗、37回1/3を投げ、打率.258に抑え、防御率1.45、WHIP1.31、18奪三振、7与四球という成績を残した。
一方、イタリア・リーグでも最近3人のキューバ選手が活動をはじめた。
投手陣のウィルベル・ペレスとフランク・モンティエはともに1勝1敗、アルベルト・ビセは2試合に登板し無敗である。
ピナール・デル・リオの左腕投手リバン・モイネロと、グランマの外野手ロエル・サントスは、ともに日本チームとの契約の可能性が残っており、また数名の選手は6月にキューバ代表チームも参加するカンナム・リーグのチームに加入する予定である。
ウルヘエス初打席(2017年4月25日)
Despaigne vital en triunfo del Softbank
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=40564
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