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2017年03月13日

フレデリク・セペダ、イスラエル戦敗北後に語る WBC二次ラウンド

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Prensa Latina、2017年3月12日

キューバ代表の指名打者フレデリク・セペダはきょう(現地時間3月12日)、第四回WBCの二次ラウンド初戦でのイスラエル戦敗北後に自己批判し、しかしチームは最後まで戦い続けると断言した。

「試合のカギとなる場面でわれわれは失敗し、つなげることができなかったが、彼ら(イスラエル)はそれができた。そういった場面がわれわれには何度もあった。野球では点を多く取った方が勝つのだから。」、とキューバ代表の三番打者は強調した。

キューバはきょう東京ドームでのイスラエル戦に1対4で敗れ、準決勝進出の可能性が減った。残り2試合、開催国日本戦と、次のオランダ戦の両方に勝たなければならなくなった。

WBC四大会出場のセペダは、いま大事なことは個人記録などよりチームが勝つことなんだ、と強調した。

今大会開始前、この国際的キューバ選手セペダは、さまざまな大会通算打撃記録の部門でトップに立っていた。安打、二塁打、四球、本塁打のほかに、出塁率は.550を超えている。

もしチームが敗れれば目的は達成されない、とWBC大会の史上ベストナインの一人であるセペダは表明した。

ユダヤ系の米国人選手(大リーグ経験者含む)によってほぼ構成されているイスラエルチームについてセペダは、強いことはよいことだ、トーナメントではより強いものが選ばれる、と話した。

きょうはいい試合になったが、彼らが勝利を手にし、われわれができなかった得点を彼らがとった、と繰り返した。

ここまでイスラエルは4戦全勝となった。一次ラウンドAグループでオランダ、韓国、中華台北戦に三連勝し、きょうもキューバに勝利した。

イスラエルチームにはイスラエル生まれの選手はただ一人だけである。残りの選手について大会規則は、その国民の子孫であることを証明すれば加わることを認めている。

キューバ代表は明日は休養し、翌火曜日に日本代表と対戦する。一次ラウンドでは6対11で敗れた相手である。

その翌日の水曜日にはオランダと対戦する。今世紀キューバチームにとって最も強敵のひとつである。

米国ロサンゼルスのドジャーススタジアムで予定されている準決勝に進出するためには、キューバ代表チームは団結し、この二試合に勝利しなければならないが、複数の専門家の意見によれば、現状可能性は少ない、と伝えられている。

Cepeda hace autocrítica y Cuba mira hacia adelante en Clásico Mundial
http://www.prensa-latina.cu/index.php/component/content/?o=rn&id=70306&SEO=cepeda-hace-autocritica-y-cuba-mira-hacia-adelante-en-clasico-mundial



posted by vivacuba at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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