Radio Habana Cuba、2017年2月7日、Rodolfo Durán記者
キューバ人外野手フレデリク・セペダは、3月7日から日本で開催される第四回WBCに出場する。2006年からはじまった当大会での驚異的な自己記録の更新を目指す。
強打者アルフレド・デスパイネと指名打者の座を共有するであろうセペダは、過去三大会（2006年、2009年、2013年）において、通算打率.449、69打数31安打、そのうち8二塁打、1三塁打、6本塁打、23打点を記録している。
2004年アテネ五輪覇者でもある36歳のベテラン選手は、第一回WBCでは打率.385（26打数10安打）でスタートし、3年後の第二回では打率.500（24打数12安打）、直近の2013年大会では打率.474（19打数9安打）と成績をさらにあげている。
2015年にピナール・デル・リオが優勝したカリビアン・シリーズのMVPでもあるセペダは、今回発表されたキューバ代表チームのメンバーのうち、過去のWBC大会の出場経験をもつ6人のうちのひとりである。
Frederich Cepeda por aumentar sus guarismos en Clásicos Mundiales de béisbol
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/120896-frederich-cepeda-por-aumentar-sus-guarismos-en-clasicos-mundiales-de-beisbol
