Radio Sancti Spíritus、2017年2月7日、Joaquín Gómez Serra記者
サンクティ･スピリトゥスのフレデリク･セペダは、3月7日から開催される第四回WBCに出場するキューバ代表メンバーに選ばれた。
サンクティ･スピリトゥスのスター選手セペダの今回の選抜は、過去3回のWBC大会におけるキューバチーム最高の打者としてのそのすぐれた才能にふさわしいものである。セペダは過去三大会で、打率.449、出塁率.548、長打率.855、OPSは1.403を記録している。
セペダは、過去のWBC三大会において、69打席中46回出塁（31安打15四球）、17得点、23打点、三振は11三振のみ。長打は15回を数え、そのうち6本塁打、8二塁打、1三塁打である。
2015年のカリビアン･シリーズでは打率.471、2二塁打、7打点で大会MVPを獲得し、キューバチームの優勝に貢献した。
セペダは、キューバ代表選手として国際大会20大会に出場し、20本塁打、71打点を記録している。
キューバ代表チームは28人で構成され、そのうち捕手は3人である。
今回代表に選ばれたのは、捕手がフランク・カミーロ・モレホン（Frank Camilo Morejón）、オスバルド・バスケス（Osvaldo Vázquez）、ヨスバニ・アラルコン（Yosvani Alarcón）、7人の内野手がウィリアム・サアベードラ（William Saavedra）、ギジェルモ・アビレース（Guillermo Avilés）、カルロス・ベニテス（Carlos Benítez）、ユリスベル・グラシアル（Yurisbel Gracial）、ジェファーソン・デルガード（Jefferson Delgado）、アレクサンデル・アヤラ（Alexander Ayala）、ヨルダン・マンドゥレイ（Yordan Manduley）、5人の外野手がサンクティ･スピリトゥスのフレデリク・セペダのほかに、アルフレド・デスパイネ（Alfredo Despaigne）、ビクトル・ビクトル・メサ（Víctor Víctor Mesa）、ロエル・サントス（Roel Santos）、ヨエルキス・セスペデス（Yoelkis Céspedes）、そして13人の投手（右腕10人、左腕3人）。
投手陣スタッフは、ラサロ・ブランコ（Lázaro Blanco）、フレディ・アシエル・アルバレス（Freddy Asiel Alvarez）、ブラディミール・ガルシア（Vladimir García）、ヨスバニ・トーレス（Yosvani Torres）、ブラディミール・バーニョス（Vladimir Baños）、アライン・サンチェス（Alain Sánchez）、ライデル・マルティネス（Raidel Martínez）、ミゲル・ラエラ（Miguel Lahera）、ノエルビス・エンテンサ（Noelvis Entenza）、ホセ・アンヘル・ガルシア（José Angel García）らの右腕が率いる。
左投げ投手としてジョアニ・ジェラ（Yoanni Yera）、レアンドロ・マルティネス（Leandro Martínez）、リバン・モイネロ（Liván Moinelo）、また、首脳陣が必要な場合に正式メンバーに昇格できるブルペン捕手にはラウル・ゴンサーレス（Raúl González）が選ばれた。
キューバチームの指揮を執るのは、国内リーグをグランマで優勝し、メキシコでのカリビアン・シリーズを準決勝まですすんだカルロス・マルティ（Carlos Martí）である。
マルティの補佐には、ラモン・ロドリゲス（Ramón Rodríguez）とマリオ・ベガ（Mario Vega）がつき、打撃コーチとしてオレステス・キンデラン（Orestes Kindelán）、投手コーチとしてオレルビス・アビラ（Orelvis Ávila）とシーロ・シルビーノ・リセア（Ciro Silvino Licea）が就任する。
キューバは3月7日から11日まで、東京が開催地のBグループで、日本、オーストラリア、中国と一次ラウンドを戦う。
試合は観客席4万6千のキャパがある東京ドーム球場でおこなわれる。
Integra Frederich Cepeda equipo Cuba al IV Clásico Mundial de Béisbol
http://www.radiosanctispiritus.cu/es/2017/02/integra-frederich-cepeda-equipo-cuba-al-iv-clasico-mundial-de-beisbol/
