2016年12月17日
マタンサス60勝目、年間最多勝利記録に近づく
JIT、2016年12月17日、Tony Díaz Susavila記者
マタンサス、年間最多勝利記録に近づく
今週土曜日(12月17日)、首位のマタンサスは、オルギンを9対0で破り、シリーズ90試合制における年間最多勝利記録にまた一歩近づいた。
ビクトル・メサ率いるチームはこれで今季60勝11敗とし、2003年の第42期リーグにおいて、レイ・ビセンテ・アングラーダ(Rey Vicente Anglada)監督率いるインドゥストリアレスが記録したリーグ年間最多勝利記録にあと6と迫った。
マタンサスは、ビジターとして登場したこのビクトリア・ヒロン球場での試合で17安打を放ち、その力を発揮した。
ビクトル・ビクトル・メサ(Víctor Víctor Mesa)とアリエル・サンチェス(Ariel Sánchez)による2本塁打と、アニバル・メディーナの三塁打により、初回に6点をあげた。
ほかのマタンサスの打撃陣も安打を重ね、先発Frank Monthietと抑えYoel Suárezは失点を許さなかった。
しかしマタンサスは残塁9を数え、オルギンは残塁8だった。オルギンの先発Carlos Santiestebanはアウトひとつもとれずに降板した。
きょうの注目すべき結果は、カマグエイがグランマとのダブルヘッダーを5対4、14対4(8回コールド)と連勝したことである。
グランマの先発Yoalkis Cruzは立ち上がりが悪く、2回2/3を維持するのがやっとの状態で、チームの敗北を招いた。
この右腕からカマグエイ打線は4得点を奪い、その後のリリーフ陣に対しても抑えのLeorisbel Sánchez以外の投手から得点を重ねた。
Jorge Cardosaは4打数2安打、1二塁打、1本塁打、4打点と大当たりし、この日のCándido González球場でもっとも活躍したカマグエイの打者となった。
(*ブログ主注:公式サイトによると、これはJorge Cardosaではなく、4番のALEXANDER AYALA GARCIAが正しいと思われる)
きょうのこのほかの試合では、昨季王者のシエゴ・デ・アビラがビジャ・クララとのダブルヘッダーを7対5、8対5と2連勝した。
きょうの全試合(5試合)では、合計6本塁打、61得点、123安打、10失策がうまれた。
明日、連盟によると、サブシリーズ12の試合がおこなわれる。
また、マタンサスは、Alexander Bustamante Guerraの負傷により、Roberto Loredo Sarríaの加入が報告された。
Bustamante投手はリリーフとして20試合に登板し3勝1敗、防御率3.74を記録していた。
Matanzas se acerca a récord de victorias
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=39800
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