キューバ往年の名投手、ロヘリオ・ガルシア
Radio Habana Cuba、2023年10月18日
1980年代キューバ野球のスター投手の一人、ロヘリオ・ガルシアが、1983年にカラカスで開催されたパンアメリカン競技大会決勝での米国戦勝利を誇らしく回想した。その試合でガルシアは12三振を奪ったが、そのうちの3つは、その後大リーグの「怪物」の一人となる若きマーク・マグワイアから奪ったものだった。
現在68歳の「オバスのシクロン」ガルシアは、米国とのきわめて重要な試合に向けてホセ・ミゲル・ピネダ監督からボールを渡された、と回想した。
往年のスター投手ガルシアは、このカラカスでの試合で経験したことを語り、そのときバッテリーを組んだのが、格が違うと考えていた名捕手フアン・カストロだったことを誇らしく回想した。
サンティアゴ・デ・チリでのパンアメリカン競技大会に向けて、Radio Habana Cubaは、キューバスポーツの名選手たちに敬意をささげる放送を提供する。きょうのゲストはピナール・デル・リオの超速球投手である。
この放送のさらなる魅力は、主人公たちが、自身の声で、パンアメリカン競技大会での個人的体験を語ることである。
ロヘリオ・ガルシアが語る番組音声はこちらから。
この放送がすべてのキューバ人スポーツ選手へのオマージュとして役立つように