2023年02月06日
海外航空会社48社が運航中 キューバ
Radio Habana Cuba、2023年2月6日、Granma
キューバでは現在、合計48社の航空会社が商業便を運航しており、そのうち20社がラテンアメリカ・カリブ地域発、14社がヨーロッパ発、6社がカナダ発、7社が米国発(定期便4社、チャーター便3社)、1社がアフリカ発である。
このようにグランマ紙に語ったECASA(キューバ空港サービス会社)のオペレーション部門長ホセ・ラモン・フェルナンデスは、これ以外に4社がわが国への貨物航空便を運航している、とつけくわえた。
同氏によると、最大の観光客数を誇るのはカナダ、スペイン、米国系キューバ人であり、同氏は、シエンフエゴスのマンサニージョを除く全国のすべての空港で国際商業便を受け入れている、と強調した。
ECASAの同氏は、キューバへの運航実施に関心のある航空会社の数はさらに増える可能性があり、4月には米国の航空会社デルタ航空が定期便運航を開始する予定である、と述べた。
この件に関して、首都ハバナのホセ・マルティ国際空港のマヌエル・ロペス・ベージョ代表はグランマ紙に対し、ターミナル2に到着する米国発の航空便の場合、1日におよそ10〜14便運航しており、この数は増える可能性がある、と述べた。
同氏は、キューバのメイン空港施設である同空港では1日に、国内便100機が運航しており、国内便運航のグループと、ターミナル2と3で運航する残りグループに分かれる、と説明した。
同氏は、昨年ホセ・マルティ航空での乗客数は300万人を超える一方、およそ3万100機が運航しており、これは当初の予定の110%に当たる、と述べた。
Crece interés de aerolíneas extranjeras en realizar operaciones con Cuba
https://www.radiohc.cu/noticias/economia/312809-crece-interes-de-aerolineas-extranjeras-en-realizar-operaciones-con-cuba
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11891004
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック