Granma、2022年8月5日、Yaditza del Sol González記者
現在、キューバ政府が米ドルを含む外貨を高い為替レートで購入することを可能にする措置の実施は、無事予定通りに進んでいる。
キューバ中央銀行（BCC）の経済政策総局及び情報・制度通信総局がグランマ紙に独占発表したところによると、今回の措置は、外国人観光客や国民および非国家経済主体へ合法的に外貨を売買するための為替市場の確立という目的における重要な一歩である。
初日の両替手続きどのように行われたかを尋ねる質問に対しては、国民は外貨をCUP現金に換え、CUPのキャッシュカードに現金を預け、外貨口座からCUP現金を引き出し、また外貨口座からCUP口座への振り込みを行っており、商業マージンに関する利益を受けるようになった、と語った。
また、BCCによって事前に発表された銀行支店や両替所では、発表された外貨買取サービスに対応するための条件とCUP現金の用意がある、と述べた。
外貨販売希望者を後押しするため、交換通貨として、1米ドル120キューバペソを為替レートとすることが決定されたことを想起する必要がある。ただし、銀行には国際標準として定められているマージンがあり、それは2％〜9％の範囲である。
¿Cómo ha transcurrido el proceso de compra de divisas por el Estado?
https://www.granma.cu/cuba/2022-08-05/como-transcurrio-la-primera-jornada-de-compra-de-divisas-por-el-estado-05-08-2022-20-08-02
