2021年11月30日
アエロフロート モスクワ-ハバナ間の運航再開 12月21日より
Radio Habana Cuba、2021年11月30日、PL
ロシアの航空会社アエロフロートが12月21日より毎週火曜日と金曜日、モスクワ-ハバナ間の運航を再開する、と発表した。
同社はまた、同区間はエアバスA350による運航となり、ハバナ行きの航空券はすでに販売を開始した、とも発表した。同社は現在、キューバの観光地バラデロへの週3回の運航をおこなっている。
駐ロシアのキューバ大使館のフアン・カルロス・エスカローナ観光顧問は、両国間関係におけるもう一つのニュースとして、アスールエアによるサンクトペテルブルグ-バラデロ間の運航がある、と説明した。
エスカローナ観光顧問によると、この運航は12月26日より、10日ごとに1便の頻度で運航される。
ロシアは、新型コロナウイルス対策のための国家参謀本部の承認により、12月1日より、キューバ、メキシコ、アルゼンチン、ブラジル、コスタリカとの運航を再開する。
11月16日の会合において、ロシアのタチアナ・ゴリコワ第一副首相は、この制限撤廃は、各国の感染状況の個別検討を経て認可された、と述べた。
今週水曜日(12月1日)より、同国の航空会社は、定期便・不定期便を含め、新型コロナウイルス出現前に運航していたキューバのハバナ、ビジャ・クララ、カマグエイ、オルギン各都市へのルートを再開できるようになる。
Aeroflot reanudará sus vuelos a La Habana
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/278601-aeroflot-reanudara-sus-vuelos-a-la-habana
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