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2021年11月27日

キューバ 米国からの入国者はワクチン接種証明書の提示が必要

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キューバ民間航空協会IACC

Radio Habana Cuba、2021年11月27日、PL

キューバ民間航空協会(IACC)は、米国からの旅行者がキューバに入国するためには、新型コロナウイルスワクチンの接種証明書を提示しなければならない、と認めた、ときょう土曜日(11月27日)、地元メディアで報じられた。

IACCのアルマンド・ダニエル・ロペス会長は、グランマ紙との会見のなかで、この措置は米国に限ってものであり、よってその他の航空会社の旅行者は、ワクチン接種を受けていない場合はPCR検査の陰性証明書によって、キューバに入国することができる、と述べた。

キューバ公衆保健省国際衛生管理局のカルメロ・トルヒージョ局長によると、米国から来る旅行者は、承認された正規公的機関による接種完了証明書を持参する必要がある。

この措置の唯一の例外は、12歳以下の子どもたち、または、その接種が不可であることを示す医療診断書を持っている人である、と局長は述べた。

トルヒージョ局長は、米国にいるすべての市民は居住者かどうかに関わらず、キューバに入国するには、OMS(=WHO=世界保健機関)かFDA(米国食品医薬品局)が承認したワクチンの一つを接種していなければならない、と説明した。

さらに、ワシントンは、出発日の72時間前のPCR検査と、24時間前の抗原検査も求めている。

このキューバ政府と公衆保健省の措置は、キューバがその他の国の訪問客に対する国境の漸次再開を開始した去る11月15日に発効している。

Autoridades cubanas recuerdan a viajeros estadounidenses requisito para entrar al país
https://www.radiohc.cu/noticias/economia/278359-autoridades-cubanas-recuerdan-a-viajeros-estadounidenses-requisito-para-entrar-al-pais
posted by vivacuba at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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