Granma、2021年11月24日、 Nuria Barbosa León記者
きょう水曜日（11月24日）の未明、P-8ルートを走るバス604号がグラン・ホテル・マンサナ・ケンピンスキの柱に衝突する事故がハバナで起き、数名が軽傷を負った。
ハバナ県運輸会社局長のフアン・カバジェーロ・マルティネスは、グランマ紙の取材に対し、軽傷者2名を確認していることを発表したが、これはその後、クーバデバテが負傷者の合計は7人に上る、と情報の更新をしている。
カバジェーロ・マルティネス局長は、管轄当局が事故現場におり、事故に対する対策をとっている、と語った。
提供された情報によると、この事故は、深夜勤務シフトのバス専門運転手が、カルバリオ・ターミナルに戻る途中で、同ホテルに衝突して起きた。
局長はまた、電話インタビューのなかで、事故原因の調査が徹底しておこなわれており、まもなく事故についてのプレスリリースが出される、と述べた。
もともと1894年から1917年のあいだに建てられたグラン・ホテル・マンサナ・ケンピンスキは、ハバナ旧市街の中心部、カピトリオやグラン・テアトロ・デ・ラ・アバナの正面に位置している。
Aumenta cifra de lesionados leves por choque de ómnibus contra columna del Gran Hotel Manzana Kempinski
https://www.granma.cu/cuba/2021-11-24/dos-lesionados-leves-deja-el-choque-de-un-omnibus-contra-columna-del-gran-hotel-manzana-kempinski
