2021年07月21日
モンカダ兵営襲撃68周年記念式典 サンティアゴ・デ・クーバで開催 7月26日
モンカダ兵営は、1960年1月28日、学校になった
Radio Rebelde、2021年7月21日、Carlos Sanabia Marrero記者
モンカダ兵営襲撃68周年式典は、その襲撃の舞台となった場所で、来たる7月26日の午前5時12分に開催され、若き弁護士フィデル・カストロ・ルスが率いたその英雄的行動のなかで斃れた「百周年世代」の若者たちへの追悼がおこなわれる。
新型コロナウイルス感染対策として、出席者を制限し、子どもたちによる恒例の劇を中止した今回の政治・文化集会では、インディオ・ナボリーの詩「サンタ・アナの朝だった」と、ラウル・ゴメス・ガルシアの詩「すでにわれわれは戦闘態勢にある」が朗読される。
引き続いて、戦闘に身を捧げた戦士たちの名前が読み上げられる。彼らの大半はキューバ第二の軍隊を襲撃し、逮捕され、残酷に拷問され、殺された。
このあとサンタ・イフィヘニア墓地では特別な式典がおこなわれる。フルヘンシオ・バティスタによる親米帝国主義的圧政の土台を揺るがせたこの襲撃の組織者であり長であるキューバ革命の最高指導者フィデル・カストロ・ルスの亡骸が眠る石の前に、県の主要当局者たちが花を手向ける。
この追悼儀式では、同墓地に建てられた祭壇において、1953年7月26日の歴史的武勲に命を捧げた人びと対して、また、モンカダ兵営襲撃の首謀者であるとフィデルに言わしめた国父ホセ・マルティの亡骸が眠る墓への献花もおこなわれる。
Rendirán homenaje en Santiago de Cuba a los mártires del 26 de Julio (+Audio)
https://www.radiorebelde.cu/noticia/rendiran-homenaje-en-santiago-de-cuba-a-los-martires-del-26-de-julio-audio--20210721/
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