Radio Habana Cuba、2021年3月12日、Telesur
ハバナ県政府は公式ツイッターで、新型コロナウイルス感染症対策のためにキューバが製造したワクチン「ソベラーナ02」を今週木曜日（3月11日）に、診療所30か所でハバナ市民1500人が接種した、と発表した。
きょう金曜日（3月12日）にはこの活動のために48か所の診療所が稼働を開始する、と県政府は説明した。キューババイオテクノロジー製薬産業企業グループ「ビオクーバファルマ」は、ワクチン候補「ソベラーナ02」と「アブダーラ」の立証された有効性によって、2021年中にキューバの全国民が新型コロナウイルスのワクチンを接種する、と述べた。
ハバナ県政の最高当局者は3月10日、今回4万4千人強の人びとが接種を受けることになるワクチン「ソベラーナ02」の臨床試験初日の結果について発表した。
この日、ファミリードクターの診療所でのインフラ組織によって、予定されていた人びとの90％を超える検体を受け取った、と地元メディアは報じた。
キューバTV（2021年3月11日）
Ya han sido inmunizadas en La Habana mil 500 personas con vacuna anticovid Soberana 02
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/250425-ya-han-sido-inmunizadas-en-la-habana-mil-500-personas-con-vacuna-anticovid-soberana-02
