2016年09月24日
キューバ女子、準決勝進出決定 世界大会出場権も獲得 バレーボールU-23パンアメリカンカップ
Juventud Rebelde、2016年9月23日付、Norland Rosendo記者
スロベニアへのパス獲得
女子バレーボールの第三回U-23パンアメリカン・カップで、キューバ代表チームは今週金曜日(9月23日)、現在リーグ最下位のトリニダード・トバゴを下し、準決勝進出を決めた。キューバチームは明日、準決勝で前大会王者のドミニカ共和国と対戦する。
ペルーの首都リマで開催されている予選大会終了まで2日を残した時点で、Roberto García監督率いるキューバ代表メンバーは、今大会でNORCECA(北中米バレーボール連合)に与えられる2017年スロベニア開催のU-23世界大会への出場権を、ドミニカ共和国とともに確保した。
この日、キューバはトリニダード・トバゴをセットカウント3対0(25-11, 25-9 , 25-12)のストレートで破り、今大会5試合目で2勝目をあげた。危なげのないこの3セットの結果は、チーム得点に関する3つの指標のうち2つで圧倒的な優位に立ったことの反映である。アタックポイントが(39-13) 、サービスポイントが(15-2)、ブロックポイントは (5-4)と拮抗した。また今大会初めて、自滅のエラー数が(13-16)と相手チームより少なかった。これはどちらにしろ歓迎すべき指標ではないが。
個人別では、主将のDiaris Pérezがサービスポイント6点を含む18得点をあげた。次にElizabet Vicetがサービスポイント5点を含む13得点。相手チームには5点以上をあげた選手がいなかった。
この日、ドミニカ共和国はペルーをストレートで下した。ペルーは連勝が止まっただけでなく、3位に陥落した。今週水曜日と木曜日の連日のタイブレークによりペルーは疲労がたまっていたようだ。アルゼンチンはコスタ・リカをこちらもストレートで下し、2位につけた。
きょうのこれらの試合は、パンアメリカンカップの決勝進出国がどこになるかという興味のほかに、南米地域に割り当てられている世界大会への唯一の出場権をめぐるアルゼンチンとペルーの間の争いを定義づける刺激となっている。
キューバ対トリニダード・トバゴの試合(セレモニー含む)は2時間45分前後あたりから
Perú vs Republica Dominicana 23/09/16
Cuba clasifica en la cuarta posición
https://www.norceca.net/Cuba%20clasifica%20en%20la%20cuarta%20posici%C3%B3n.htm
Con visa eslovena
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2016-09-23/con-visa-eslovena/
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