2020年11月21日
セサル・プリエト 連続試合安打記録の更新なるか 現在35試合連続
セサル・プリエト
Radio Habana Cuba、2020年11月21日、ACN
セサル・プリエトはきょう(11月21日)、シンコ・デ・セプティエンブレ球場でシエンフエゴスチームがカマグエイと対戦するサブシリーズの初戦において、キューバ野球で最大の期待を担っている。
プリエトは今季、メキシカンリーグの南部地区のチーム、オルメカス・デ・タバスコと契約していたが、同地での新型コロナ感染の蔓延のため、シーズンが中止になった。
そうして、オルメカスでは自身の実力を発揮することができずに終わった若きシエンフエゴスの二塁手プリエトはきょう、サンティアゴ・デ・クーバのレイ・イサーク外野手が1995年に記録して以降破られていない37試合連続安打というキューバ記録を破る可能性を持っている。
この試合はもともとカンディード・ゴンサーレス球場で行われた両チーム間の最初のサブシリーズで中止となった試合であった。もしプリエトがきょう土曜日(11月21日)に安打1本を打てば、40試合連続安打の記録に到達する。というのは、このカマグエイとの試合が休止になる前に安打を打った4試合が追加になるからである。
この安打を打てなかった場合、才能ある俊敏なシエンフエゴスの二塁手プリエトの連続試合安打は35試合となるが、今後もレイ・イサークの記録を更新する可能性を維持することだろう。
現時点で、プリエトは今季、打率.415、76安打、46得点、106塁打、の打撃4部門でトップに立っている。しかし、これら以外にもすぐれた数字を残してる。長打は17本(本塁打5本、三塁打3本、二塁打9本)放ち、打点は25打点をあげている。
セサル・プリエト インタビュー 今季オールスターゲーム時(2020年11月)
キューバTV 11月1日ダイジェスト(2020年11月1日)
Cienfuegos podría hoy tener al César del jit cubano
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/240308-cienfuegos-podria-hoy-tener-al-cesar-del-jit-cubano
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