2016年09月21日
キューバ・バレーボール連盟の声明(2016年9月20日)
JIT、2016年9月20日付
キューバ・バレーボール連盟の声明
フィンランドの成人女性に対する暴行の罪により、8月31日に終了した非公開での口頭弁論の結果、予定通り、きょう9月20日、フィンランドのPinkanmaa(ピルカンマー)裁判所で判決が下された。
Abraham Alfonso Gavilán, Ricardo Norberto Calvo Manzano, Rolando Cepeda Abreu , Osmani Santiago Uriarte Mestreに対して、5年の禁固刑が宣告された。
Luis Sosa Tomás Sierraには、3年6ヶ月の禁固刑が宣告された。
裁判所はまた、被告らに対し、2万4千ユーロを原告への賠償金として支払うよう命じた。
無罪となったDariel Albo Mirandaは、すでに釈放され、キューバに帰国している。
在フィンランドのキューバ大使館は、現地にいる5人の被告に対してつねに領事対応をおこなってきている。
また、キューバ・バレーボール連盟のAriel Saínz Rodríguez会長は、現地に滞在し、大使館と被告及びその弁護士たちと連絡をとってきている。
キューバ・バレーボール連盟同様、INDER(キューバ・スポーツ庁)も、被告たちの家族と一貫して連絡を取り続けてきている。
被告たちは今回の判決に対して控訴することができる。
Información de la Federación Cubana de Voleibol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=39386
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