ハイチの航空会社サンライズ・エアウェイズ
Radio Habana Cuba、2020年10月22日、PL
ハイチの航空会社サンライズ・エアウェイズは、7か月間に及ぶコロナ禍による中断を経て、キューバとの民間航路再開を発表した。
11月1日より、ハイチ政府の認可のもと、同航空会社はポルトープランスからサンティアゴ・デ・クーバ間が日に1回、オルギン間が週3回、運航する。
同社は、19人乗りの旅客機ジェットストリーム32を使用し、また12月にはハバナおよびカマグエイへの運航再開を予定している、と発表した。
サンライズ・エアウェイズは2017年2月にキューバへの運航を開始し、それ以降、ハイチのトゥーサン・ルーヴェルチュール空港からキューバ4都市への直行便を維持している。またドミニカ共和国の首都サント・ドミンゴとハバナ間のルートもカバーしている。
今年7月3日、同社はコロナ禍による休止のあと運航を再開したが、乗客の健康が優先事項であることを明言し、そのため、機体や機内各部の消毒などの衛生対策を採用した。
Reanuda aerolínea de Haití conexiones con Cuba
http://www.radiohc.cu/noticias/economia/237529-reanuda-aerolinea-de-haiti-conexiones-con-cuba
