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2020年10月23日

リスバン・コレア 100号本塁打 キューバ野球リーグ史上133人目 親子での達成は2組目

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リスバン・コレア、自己通算100号本塁打を放ち、今季本塁打部門トップを維持

Juventud Rebelde、2020年10月23日、Norland Rosendo記者

彼がミートしたボールは、広大な外野左翼のなかでラティーノアメリカーノ球場にいた人たちの目からはほとんど見失われ、ほぼ観客席に近いところを直撃することになった。そこに落下したリスバン・コレアの100号本塁打は今季12本目で、ラス・トゥナスのラファエル・ビニャーレスを1本上回り、今季の本塁打部門トップを維持した。

リスバンは今季開始時、通算88本塁打であり、今季3人目の100号達成者である。父親イバン・コレアとの親子での100号本塁打はチーム初であり、キューバ野球史上としてはロウルデスとユリエスキのグリエル親子に次いで2組目である。

われらの記録専門家ベニグノ・ダキンタの資料によると、キューバリーグでこれまで100号本塁打を達成した選手は133人いる。このうちハバナ所属の選手が18人である。このデータについては、今季スタイレル・エルナンデスがこのメンバーに加わって以来、議論を呼んできた。

この件を説明するために、ダキンタは自身の資料を再点検し、フアン・アントニオ・トリエンテが旧ハバナ県のチームで68本塁打を記録したあと、メトロポリターノスで残り87本を放ち、100号本塁打を達成していることを証明した。

「ここ数日は気がはやり、一発が出なかった。調整し、精神面の強化に取り組んだ」、とインドゥストゥリアレスの4番打者コレアは、サブシリーズ終了時の定期記者会見で語った。

コレアは、今季少なくとも20本塁打を目指していることを明らかにした。これは現在全日程の半分以上が残っていることを考慮すれば、達成可能と思われる目標である。

今季2位につけているラス・トゥナスのラファエル・ビニャーレスも、自チームはサンティアゴ・デ・クーバに敗れたものの、本塁打を放った。サンティアゴチームは、先発投手であるカルロス・フォントが勝利投手となった。フォントは昨日5勝目をあげ今季この時点で異例のハーラーダービーのトップグループ11人を構成することになった5投手のうちの一人である。

オールスターゲームを久しく開催していない2県のチームの順位はそれほど興味深いものにはならなかった。シエンフエゴスとサンティアゴ・デ・クーバは、カマグエイに0.5ゲーム差でともに2位に並んでいるが、勝率では、シエンフエゴスがオールスターゲーム開催地決定に向けてわずかに有利である。そうであれば、その他のことが今週金曜日に発表される可能性のある決定に影響する判断基準となろう。


キューバTV リスバン・コレア100号本塁打(2020年10月22日)


キューバTV リスバン・コレア100号本塁打(2020年10月22日)

Lisbán soltó la correa
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2020-10-22/lisban-solto-la-correa
posted by vivacuba at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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