2020年07月11日
キューバ支援のオンライン・コンサート開催 7月17日・18日 米国の著名アーティストらが出演
Radio Habana Cuba、2020年7月11日
7月18日と19日、「キューバのためのコンサート」がオンラインで開催される。米国シカゴの「ホット・ハウス」が主催し、キューバ音楽協会とキューバ文化省が協賛する。
この活動は、米国政府によるキューバに対する経済・金融・商業封鎖の悪影響を告発すること、および、新型コロナウイルス感染症のパンデミック対策に貢献しているキューバのヘンリーリーブ医療救助隊のノーベル平和賞への推薦を支援することを目指している。キューバは新型コロナウイルス感染症への取り組みにおいて、自国のバイオテクノロジー産業の発展と、34諸国・地域への41医療団の派遣によって貢献している。
このコンサートには、キューバ、カナダ、米国、カリブ地域、ヨーロッパ、アフリカの著名なアーティストたちが集結する。その中には、アレクサンデル・アブレウ・イ・アバナ・デ・プリメーラ、オルケスタ・アラゴン、スサーナ・バカ、ジェーン・バネット・コン・ダナエ・オラーノ、ブッシュ、プロジェクト・ソシオ・クルトゥラル・エル・パティオ・デ・アデラ・イ・エル・カベルチェロ・コム・コン・ベン・ラピドゥス、ジョン・クリアリー、バーバラ・ダン・コン・パブロ・メネンデス・イ・メスクラ、オサイン・デル・モンテ、ナチート・エレーラ、オスカル・エルナンデス、ロス・バンバン、アルトゥーロ・オファリール&ザ・アフロ・ラテン・ジャズ・オーケストラ、アルアン・オルティス、オゾマトリ、オマーラ・ポルトゥオンド・コン・ラ・オルケスタ・ファイルデ、ジョン・サントス、エル・セプテート・サンティアゲーロ、シンテシス、オマール・ソーサ、オルバート・デイビス・シカゴ・ジャズ・フィルハーモニック、トム・モレロ、ダイラミル・ゴンサーレス、ミゲル・セノン、グルーポ・モンカダ、ナンシー・モレホン、ディオンヌ・ワーウィック、ペドリート・マルティネス、マイケル・マクドナルドらがいる。
数多くのアーティスト、文筆家、著名人、社会活動家たちが、キューバへの連帯の明白なメッセージを持って、このキューバ文化のコンサートに集結する。これらの中には、ダニー・グローバー、メデア・ベンジャミン、マイケル・ムーア、ジェシー・ジャクソン、ラファエル・レイ、セサール・ペドロソ、ホルヘ・ゴメス、アダルベルト・アルバレス、ダニー・デイビス下院議員、ヘスス・G・チュイ・ガルシア下院議員、ロサンゼルス市のマイク・ボーニン市議会議員、ジェイムズ・アーリー、デビッド・ソウル、ロン・パールマン、ジュディス・ルブラン、アントニオ・ゴンサーレス、アリシア・フラプコ、ジョンテイ・ダルコ、フアン・デ・マルコス・ゴンサーレス、アルフレド・カシャイ、エドワード・アズナー、アイスリン・ソル、マイク・ファレル、ロニー・マレイ、ウィルフレド・W・ラビオサ、らがいる。
両国の文化関係で初めて、これらの名士たちによる公演のプラットフォームが準備されている。両日ともに、午後8時(ハバナ、ニューヨーク)、午後7時(シカゴ)、午後5時(ロサンゼルス)から、およそ2時間半の間、番組が放送される。
この放送には、「ホット・ハウス・グローバル」、キューバ文化省、キューバ音楽協会の各公式サイトとSNS、および「ストリーミング・クーバ」のリンクページから、無料でアクセスすることができる。
(キューバ音楽協会の情報による)
Concierto para Cuba y contra el bloqueo
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/228212-concierto-para-cuba-y-contra-el-bloqueo
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