2020年04月25日
私の家が私の広場だ 恒例のパレードは中止 自宅や職場からメーデーを祝う キューバ
メーデー万歳!私の家が私の広場だ
Radio Habana Cuba,2020年4月25日、ACN
キューバのミゲル・ディアスカネル大統領は、今年のメーデー(国際労働者の日)では自宅が広場になる、と述べた。
自身の公式ツイッターアカウントで大統領は、国民はすでに、当日歴史的に中央式典が開催される首都ハバナの革命広場の代わりに、社会的隔離から行進するための最も美しい取り組みを生み出している、と述べた。
ロベルト・モラレス・オヘダ第一副首相は同じくツイッターアカウントにおいて、フィデル・カストロによって表現されたキューバ革命の歴史的概念から20年のこの日が重んじる体験を呼び起こしながらキューバ国民は、新型コロナウイルス感染症との戦いの塹壕から国際労働者の日を祝う、と述べた。
上述の投稿に返答する形で幹部や各組織は、国でこの日を祝う手段に対する自身の姿勢を述べた。その一人、ビオ・クーバ・ファルマのエドゥアルド・マルティネス・ディアス総裁は、同組織の全労働者は今度のメーデーにはそれぞれの職場におり、そこでパンデミックとの戦いにおける貢献をもたらしていることだろう、と語った。
経口液医薬品研究所MEDILIPは、今度のメーデーではキューバの革命的労働者階級の勢いによって新型コロナウイルス感染症に立ち向かいながら、MEDILIPのわれらの塹壕から祖国と社会主義とを擁護し続けていることだろう、と語った。
ビオ・クーバ・ファルマに提供されている総合サービス企業SERVIGENや、キューバ神経科学センター、アダルベルト・ペサント血清血液製剤企業などの他組織も、それぞれの仕事を継続するという使命を表明した。
デジタル医療技術COMBIOMEDは、現在のパンデミックに対する戦いにおいて自分たちをよりよく防御する道具である科学を毎日打ち勝つために刷新しながら、国際労働者の日を祝う、とツイートした。
キューバTV マリソル・フエンテ・フェレール通信労働者組合書記長インタビュー(2020年4月24日)
El 1ro de Mayo #MiCasaEsMiPlaza
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/220888-el-1ro-de-mayo-#micasaesmiplaza
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