2019年08月20日
フレディ・アシエル・アルバレス 自身2度目の無安打無得点試合達成 史上5人目
フレディ・アシエル・アルバレス
Granma、2019年8月20日、Sigfredo Barros Segrera記者
右腕投手フレディ・アシエル・アルバレスが今週火曜日(8月20日)、キューバ野球リーグ史上57回目、アウグスト・セサル・サンディーノ球場では9回目となる無安打無得点試合を達成し、グアンタナモを3対0で破った。このニュースに沸く開幕したばかりの第59期キューバ野球リーグは、サンクティ・スピリトゥスがふたたびサンティアゴ・デ・クーバを負かし、リーグ首位を守った。
ダブルヘッダーの2試合目のため今季からの規定により7イニングとなったこの試合でフレディ・アシエルは最後まで打たれることなく、3人目の打者で指名打者のレオバルリス・ブルークに四球を与えただけで、そのあとの19人の打者を続けて抑えた。フレディはまた、アキノ・アブレル、ロヘリオ・ガルシア、フアン・ペレス・ペレス、マエルス・ロドリゲスに続き、自身2回目の無安打無得点試合を達成した史上5人目の投手になった。
シエラ・モレーナの右腕は、TVチャンネル「テレ・レベルデ」とのインタビューのなかで、「絶好調の状態ではなかったが、チームの力になるために登板した。無安打は5回になって気付いて、ここまで安打を打たれなかったのなら、なぜこれを続けられないだろうか、と自問した。このように野球はとても気まぐれで、今回はたまたまうまくやれた。とても満足しているが、私の最大の願いはビジャ・クララが二次ラウンドに進出することだ」、と語った。
この日は中部地方の投手による快投もあった。サンクティ・スピリトゥスのヤミチェル・ペレスは5安打、3三振、1四球でサンティアゴ・デ・クーバを5対0で完封し、チームに首位を守る9勝目をもたらした。
この日の他の試合では、マヤベケがマタンサスを5対1で破り、ラス・トゥナスはグランマに7対2でリベンジした。
キューバTV ビジャ・クララ対グアンタナモ 4回〜7回(2019年8月20日)
ビジャ・クララ対グアンタナモ ダイジェスト
キューバTV スポーツニュース(2019年8月20日)
Cero jit, cero carrera de Freddy Asiel
http://www.granma.cu/deportes/2019-08-20/cero-jit-cero-carrera-de-freddy-asiel-20-08-2019-21-08-39
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