2016年08月17日
バレーボール6選手起訴 フィンランド検察 全員容疑を否定
フィンランド検察庁は8月16日、婦女暴行の容疑で7月はじめから勾留している6人のキューバ人バレーボール選手について正式に起訴したと発表した。一方6人は無実を主張している。
Rolando Cepeda Abreu (27歳), Dariel Albo Miranda (24歳), Abrahan Alfonso Gavilán (21歳), Ricardo Calvo Manzano (19歳), Luis Sosa Sierra (21歳) , Osmany Uriarte Mestre (21歳) の6人は、匿名のひとりの成人女性によって告発されていた。
原告は7月3日未明、キューバチームがワールドリーグ出場のため滞在していたフィンランド南東部にあるTampereのあるホテルで、被告たちに暴行を受けたと主張している。捜査陣はこの事件にまつわる状況について何一つ詳細を明らかにしなかった。
検察庁の発表によると、被告全員が容疑を否認している。
公判の日程も明らかにはされていない。
この事件の逮捕によって6選手はリオ五輪に出場できなくなり、キューバ代表チームは5戦全敗で同大会の競技を終えた。
Fiscalia finlandesa acusa a deportistas cubanos, que se declaran inocentes
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/08/16/fiscalia-finlandesa-acusa-a-deportistas-cubanos-que-se-declaran-inocentes/#.V7SZC1uLTIU
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