2019年06月17日
日本からキューバへの贈与品 トラックとトレイラーが出発
Radio Habana Cuba、2019年6月17日、ACN
ダンプカー10台とトレイラー(タイプ2)10台がきょう月曜日(6月17日)、日本の横浜からハバナに向けて出発した。キューバの社会経済発展に向けた日本国際協力機構(JICA)による第二次プログラムの開始である。
今回の贈与は、ハバナ県行政評議会とのあいだで2017年末に調印された無償資金協力の形態によるものである。
今回の第一便は7月22日にハバナに到着予定で、新明和工業の専門技術による日野モータース製のダンプカー合計40台と、オキトレーラーズ製のトレーラー(タイプ1と2)32台の一部である。両社は各分野で日本のトップメーカーである。
これらには、ミニショベルカー、運搬車、刈払機、チェーンソー、クレーン車と、それぞれに対応する予備品も含まれている、とキューバ外務省は発表している。
これらの贈与品は今年11月終わりまでに、すべてがハバナ港に到着する予定であり、500周年を迎える全キューバ国民の首都ハバナをきれいにする努力への重要な貢献となる。
カルロス・ミゲル・ペレイラ・エルナンデス駐日キューバ大使は日本当局および日本企業の代表者に対し、今回のひじょうに重要なプロジェクトの実行において示された暖かい歓迎と、真摯さとプロ意識に感謝を表明した。
アフターサービスと機器のメンテナンスは、キューバに事務所がある日本の有名企業、豊田通商株式会社が担当する。
Zarpó desde Japón segunda fase del donativo a Cuba
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/193649-zarpo-desde-japon-segunda-fase-del-donativo-a-cuba
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