2019年06月18日
ロエル・サントス メキシカンリーグのオルメカス・デ・タバスコと契約
ロエル・サントス(中央)
JIT、2019年6月18日、Duanys Hernández Torres記者
キューバ代表チームの常連であるグランマのロエル・サントスはきょう(6月18日)、メキシカン野球リーグのチーム「ロス・オルメカス・デ・タバスコ」で今季プレーするための契約に調印した。
傑出したアスリートであるサントスにとってこれは、カンナムリーグ、日本プロリーグ、コロンビアプロ野球リーグでの活動に続く、自身のスポーツキャリアでの新たな挑戦となる。
「国際リーグでの4回目の経験になる。満足いく働きをし、キューバ野球を高みに置くために、いつものように、しっかり準備してきた。いい結果を残せるように、チームとトレーニングに早く慣れたい」、とサントスは語った。
リーグ二次ラウンドで挽回を目指すオルメカスにとって、サントスはそのダイナミックなプレーで多くの働きをするだろう。
「私の役割は1番打者で中堅手になる。目標は私のスピーディーなプレーと守備で全力を尽くし勝利につなげることだ。私の加入が起爆剤になることを期待している」、とサントスは話した。
オルメカス・デ・タバスコはメキシコの首都メキシコシティのビジャエルモサを本拠地とするメキシカンリーグのチームである。1993年にチーム唯一のリーグ制覇を達成。本拠地球場は8500人収容の「2月27日百周年球場」である。
今季ここまでの成績は21勝39敗で、南地区の7位につけている。各チームが60試合戦うリーグ後半戦は6月21日に始まる。
ロエル・サントス(右から2人目)
ロエル・サントス
ロエル・サントス
ロエル・サントス インタビュー
Roel Santos firma con Olmecas de Tabasco en béisbol mexicano
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=116160
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8901586
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック