2019年05月20日
キューバで核の平和利用に関する会議開催 IAEA事務局長も参加
天野之弥、国際原子力機関(IAEA)事務局長
Radio Habana Cuba、2019年5月20日、ACN
ラテンアメリカ・カリブ海地域核科学技術振興協力協定(ARCAL)の技術調整機関(OCTA)の第20回会合が5月20日、キューバ西部の都市マタンサスで始まる。国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が出席する。
核コミュニケーターネットワーク(RECNUC)はACNに対し、会合は今週金曜日(5月24日)までホテル「メリア・マリーナ・バラデロ」でおこなわれる、と伝えた。
キューバは同会議でARCALの議長に就任し、その代表者組織(ORA)はホセ・フィデル・サンタナ・ムニェス科学技術環境(CITMA)副大臣が担当する。一方、OCTA(技術調整機関)は核エネルギー先端技術局のダニエル・ロペス・アルダマ局長が担当する。
ARCALは主に水平的、技術的、経済的な協力に基づく政府間協定であり、核の平和利用を促進する目的を持っている。
( ACNより)
En Cuba, reunión sobre técnicas nucleares
http://www.radiohc.cu/noticias/ciencias/191227-en-cuba-reunion-sobre-tecnicas-nucleares
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