2019年05月16日
事故原因は乗務員の操縦ミス キューバの調査委員会が発表 112人が死亡した2018年の飛行機事故
Radio Habana Cuba、2019年5月16日、ACN
キューバ民間航空庁(IACC)は5月16日(木曜日)、112人の犠牲者を出した2018年5月18日の飛行機事故の原因を把握するためにおこなわれた調査の結果を発表した。
同庁のプレスリリースは以下のように述べている。
クバーナ航空がダモー航空から乗務員込みでリース借り受けした航空機ボーイング737-200(型番XA-UHZ)が2018年5月18日に起こした痛ましい事故について、調査委員会は、フライトレコーダー(ブラックボックス)のデータとこのフライトの航空規格の特性評価から得られた結果をもとに、もっとも可能性の高い原因は、乗務員の行動と、その重量バランスの計算における誤りであり、それが離陸段階において制御の喪失と機体の墜落につながった、と結論した。
キューバ民間航空庁は、キューバの全国民と各機関、および国家交通安全委員会、米国のボーイング社、メキシコの航空当局に対して、調査中の協力に感謝する。
( ACNより)
キューバTV(2019年5月16日)
Cuba: Dan a conocer causas de accidente aéreo en mayo de 2018
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/190911-cuba-dan-a-conocer-causas-de-accidente-aereo-en-mayo-de-2018
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8819796
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック